北朝鮮、戦闘機・ミサイルを前線陣地に移動…韓国軍“緊張”
中央日報日本語版 10月13日(木)11時57分配信
北朝鮮が最近、北方限界線(NLL)付近に戦闘機と地対空ミサイルを移動させたことが12日、確認された。
韓国政府消息筋はこの日、「北朝鮮軍が最近、後方基地の戦闘機を西海(ソヘ、黄海)NLL付近の基地に南下させたことが確認された」と述べた。続いて「北朝鮮軍が地対空ミサイルをペクリョン島北側地域に移動させる一方、NLL海域の北朝鮮地対艦ミサイル基地で移動発射台の動きが確認された」と伝えた。
韓国政府当局は北朝鮮軍の動きが昨年の延坪島(ヨンピョンド)砲撃直前の兆候に似ているとみて、北朝鮮砲兵部隊の動向を綿密に監視している。
政府当局者は「李明博(イ・ミョンバク)大統領が米国を訪問中であるうえ、韓国軍首脳部の交代期である点を考慮し、北朝鮮の挑発の可能性を念頭に置いて軍事対応態勢に万全を期している」と明らかにした。
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韓国政府消息筋はこの日、「北朝鮮軍が最近、後方基地の戦闘機を西海(ソヘ、黄海)NLL付近の基地に南下させたことが確認された」と述べた。続いて「北朝鮮軍が地対空ミサイルをペクリョン島北側地域に移動させる一方、NLL海域の北朝鮮地対艦ミサイル基地で移動発射台の動きが確認された」と伝えた。
韓国政府当局は北朝鮮軍の動きが昨年の延坪島(ヨンピョンド)砲撃直前の兆候に似ているとみて、北朝鮮砲兵部隊の動向を綿密に監視している。
政府当局者は「李明博(イ・ミョンバク)大統領が米国を訪問中であるうえ、韓国軍首脳部の交代期である点を考慮し、北朝鮮の挑発の可能性を念頭に置いて軍事対応態勢に万全を期している」と明らかにした。
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最終更新:10月13日(木)11時57分
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