ディフェンダーズ 闘う弁護士

本シリーズの製作総指揮を務めるのは、世界的大ヒットTVシリーズ「CSI : 」
シリーズを手掛けるキャロル・メンデルソーン

メンデルソーン自身もジョージ・ワシントン大学ロー・スクールで法律を学んだ経歴があり、専門性の高い法廷用語、裁判手腕などを、主役の弁護士コンビ、ニックやピートを通じて、軽快で、興味深い世界に描いている。また、「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」のケヴィン・ケネディ、ニルス・ミュラーも製作陣にその名を連ねている。「CSI：」特有のスピーディー且つ精巧な作りは、本作にも活かされている。

個性が光るキャスト陣

弁護士コンビの1人、ニック・モレリを演じるのは、ベテラン・コメディアンであり、映画「Ｋ-９／友情に輝く星」 「きのうの夜は…」 などで、その演技力も高く評価されるジム・ベルーシ。

また、もう1人の主役、ピート・カズマレックを演じるのは、映画「スタンド・バイ・ミー」で少年達4人の仲間の1人、バーン役でデビューし、その後人気TVシリーズ「ナイトビジョン」や「女検死医ジョーダン」などに出演したジェリー・オコンネル。

ニックとピートの事務所に加わる女性新人弁護士リサ・タイラーを、「グレイズ・アナトミー」（シーズン4）や「Dr．HOUSE―ドクター・ハウス―」（シーズン3）など人気TVシリーズへのゲスト出演も多いジャーニー・スモレット。魅力的な助手のゾーイ・ウォーターズは、ＡＸＮミステリー「ニューヨーク1973/LIFE ON MARS」にウィンディ役で出演した記憶も新しいターニャ・フィッシャーが演じている。

主人公2人の軽快な掛け合いが魅力の"相棒（バディ）"ドラマ

考え方もライフスタイルも全く異なる2人だが、「あなたを守りぬきます」という謳い文句と熱い弁護士魂で窮地に立たされた被告人を救っていく。2人の核となっているのは、徹底的な現場主義。自ら足を運んで小さな疑問点を1つ残らず調べあげ、依頼人を守るために、事件の奥に潜む謎を紐解いていく。ニックは、ピートを現場に呼び寄せては事件を再現。その都度ピートは、自慢のワイシャツが汚れる危機にあったり、何度も走らされたりと迷惑顔。しかし、文句を言い合いながらも2人で協力し、納得いくまで調査したり、時に物が飛んでくるほど感情をむき出しにして持論をぶつけ合ったりできるのは、お互いを信頼しあっているからこそ。2人で導きだした答えを元に、法廷で神業とも言える弁護を披露する様は、見ていて爽快な気分にさせてくれる。本作を見れば、「弁護を依頼するならニックとピートに！」と、きっと思ってしまうはず！！

ラスベガスで活躍する実在の弁護士がモデル、実在の訴訟もストーリーに登場！！

本作の主人公コンビは、ラスベガスで活躍するマイケル・クリスタリとマーク・サギースという2人の実在の弁護士コンビがモデルとなっている。他の弁護士が嫌がるような困難な事件にも取り組み、ドキュメンタリー番組でも取り上げられるほどの有名人だ。そんな彼らが、本作の監修を自ら担当することにより、リアルなストーリーが実現した。さらに、2人が実際に担当した訴訟も第7話で登場するので、そちらも見逃せない！