他の人の感想返しの話ですが説明された情報は
・実体化してリアルになったコモンたち。基本的には自分が設定した容姿
・生理機能を持つ肉体。性別はキャラと同じになったが、ネカマは声だけ男
・キャラの造型に現実の自分が混じっている
・ウインドウ表示を始めとする転移・念話などのゲームシステムは使用可能
・戦闘がリアルになっているが、死亡時の処理はゲームとほぼ同じ
・何故か味がしない食べ物と味がする食べ物がある
パラレルワールドの人物への意識転写という可能性も極小ながらもないではないが、『ゲームシステムが存在することに対する説明』がなされていない以上、明らかにされた情報ではゲーム内への転移と考える方が自然でしょう。
死んでも勝手に復活する無間地獄のような世界が現実にありえますか？
さらに作者が「ゲーム世界に入って出られなくなる話じゃない」と明言していなければ、意識転写の仮説など正直立てられるとは思えない。
そんなこと考えるわけ無いのでは？
あとネトゲ廃人はゲームをやりたいのであってゲームの世界に生きていたい訳じゃない。
『大転移』の後に彼ら廃人が脱出を完全に諦め脱出方法を考えないのは明確な異常事態。

それとＢＬについてですが
プレイヤーが女でもキャラクターが男なら男を好きにはならない。
プレイヤーの同性愛はおかしいという常識やキャラクターでの意識？などの反発が発生しない理由はなんですか？
“レオーネ”という性格がキャラクターそのものになった前例が有る以上プレイヤーの知識を持ったキャラクターになったならクロウもまた精神は男性のはず。
彼らにはどんな違いがあったのでしょう？
最後に『商船高専卒業生って凄い』か『リョウマって凄い』のどちらかに納得できる理由が欲しいですね。