伊倉 さんのページ
もしかして
小型船舶操縦士免許とかヨットがどうのという感想をいただきました。

はて? 最初は何のことだか分かりませんでしたが……もしかしてトップスル・スクーナーやバーク船を小型船だと思い込んでませんか?

……調べれば分かることなんですが、現行で体験できるトップスル・スクーナーで全長52.16m重さ362トン、バーク船で97.05m2278トンぐらいなんです。

たぶん、この人が想像しているよりでかい。

そしてバーク船の方で乗員は140をきるぐらいしかいません。

分かりにくくてすみません。とうぶん出番の無い船ですが、解説要りますかね?
追記です。

伊倉さんが仰っていた丙寅丸の田中光顕ですが、彼は機関掛として丙寅丸に乗船していましたが、その操船や砲術は当時としては最新の教育を受けた者たちが行っておりました。

もしかしたら伊倉さんは竜馬伝など、司馬遼太郎先生や他の先生の小説か何かで丙寅丸の幕府艦隊奇襲をお読みになったのかもしれませんね。この逸話はあくまでも小説として実話を元に作られたものです。実際には、機関員はオテントサマ号と呼ばれる前からの乗組員で、砲術も長である山田顕義はこの時点ではまだ素人に近い人物でしたが、砲術員は砲術の訓練を受けた者たちでした。

それに、この海戦は丙寅丸の奇襲であり、蒸気船が帆船に勝利した戦いに過ぎません。つまり、帆船を素人が操船できる例としては不適当と考えます。
投稿者:五十嵐椿  [ 2011年 10月 12日 (Wed) 20時 57分 ]
伊倉さん
伊倉さんの返信を見て、私は正直「なるほど」と思いました。
伊倉さんが私を始めとする読者の方の言葉に返信なさらないのは、私たちの言葉が理解できなかったということなのですね。
それならば、もう少し分かりやすい言葉で、と一言仰ってくださればいいのです。それは別に恥ずかしいことではありません。プロ作家を目指している以上、誰にも理解できる平易な表現というのは覚えておいて損はありませんから、むしろ良い傾向だと思います。
では、今度はもう少し分かりやすい言葉で私の持つ疑問点を述べさせていただきます。

まず一点、リョウマは海流を読み、海図を持ち、風の動きを把握し、海底地形をすでに知っているのでしょうか? そして、彼には100人単位の訓練生を抱えて彼らに操船技術を教授するだけの経験があるのでしょうか。単純に商船高専に通い、そこで座学実地と経験しても、それを他人に教授するにはさらに教官としての経験が必要になります。伊倉さんが例に挙げた自動車も、自動車学校の教官はそれ専門の指導員の資格を持っていますので、人にものを教えるには、経験と指導員の資格が必要ということはご存知と思います。

二点目、トップスル・スクーナーは確かに現在も練習船として使用されていますが、通常のスクーナーよりも操船が難しく、操船に必要な人員も多いです。さらに蒸気船と帆船は構造的に大きく異なっており、別の船というべきものです。それはすでにご承知のことと思いますが、なぜ敢えて訓練に多くの時間を要するトップスル・スクーナーを選択されたのでしょうか?

三点目、レシピという言葉について、伊倉さんがどのような意味で使用しているのか明確にしてください。テトラPODさんも仰っていますが、文中でレシピに該当する言葉が統一されておらず、混乱を引き起こしています。

四点目、伊倉さんは私が「黒の錬金術師 理の探求者」を読んでいないのではないかと仰いましたが、それはどういった情報から得た答えなのでしょうか?
ただ単に、自分の作品はきちんと読者の求める説明を十全に明記しており、それを読み取れなかったのだから読んでいないのだろう、という推測ではありませんよね? それはあまりにも礼を失していると思います。

きちんと説明していても「ちゃんと読めば分かるような質問」を読者からされている伊倉さんならお分かりになると思いますが、人とは他人の言葉を理解する能力に差があります。ご自分で中々人に理解してもらえないと言っているのに、なぜご自分が私たちの質問とその意図を理解していないとは考えないのでしょうか?

質問の内容が分かりにくいなら、そう口に出されればいいのです。理解できないことは恥ずかしいことではありません。私の質問で、どの部分にする質問なのか分からない、どういう答えを求めているのか分からないという部分があるなら、そう仰ってください。こちらは質問している側です、答えを得るために努力することは厭いません。

最後に、伊倉さんはプロ作家を目指していらっしゃるのですよね? でしたら一つお教えいたします。プロ作家は編集や校正の方から、完成した原稿の中からでも誤字脱字誤用を指摘されます。自費出版などでは例外もあるでしょうが、大半のプロ作家がそうです。
どれだけの大御所でも、ちょっとした勘違いや、時代の変遷で読者に伝わりにくくなった言葉を直すことは当たり前です。
誤字脱字誤用、それは直せばその分だけ自分の経験と知識になります。知識と経験になるのに、それを否定する必要がどこにありますか?
小説家は人生最後になるべき職業といわれるほど、知識とそれを生かす経験を求められる仕事です。今伊倉さんがやっていることは、自分を成長させるものから逃げ回っているだけではありませんか?

長々と書きましたが、伊倉さんならきちんと意味を理解し、それに見合った答えを返して下さると信じております。
投稿者:五十嵐椿  [ 2011年 10月 12日 (Wed) 20時 27分 ]
『たぶん五十嵐さんは小説を読んでおられないようなので』って……。
伊倉氏、あなた読者を舐め過ぎです。
下の五十嵐椿さんのコメントをちゃんと読んでください。
始めの始めに『以前より拝読させていただいておりました。』って書いてあるじゃないですか。
そんな自分を棚に上げて人の指摘している内容と外れた返答をあれこれ言った挙句、『五十嵐さんもまったく読んでないのはもう分かりましたから、そんなに読んだふりしなくてもいいですよ』?
はぁ?って感じです。
活報【……本気で聞いてます?】で、『なんか、ちゃんと読んでいれば分かるような質問されています。』とか言ってますけど、ちゃんと読んでないのはあなたも同じ。
そのくせ、『こういう質問にまともに対応する必要あると思いますか?』とか、よくもまあ言えたものです。

『トップスル・スクーナーというのがそういう形式の船の種類ということすら知らなくて「オール漕ぎ」かどうか書いてないと分からないとか(笑)』
(笑)? 何を笑っているのか存じませんが、あなたまさか『トップスル・スクーナー』が一般的に認知された語句だと思ってるんですか?
だとすれば、それは間違いだったと言わざるを得ません。実際、帆船の描写に関して複数人からコメントが寄せられているじゃないですか。
『調べれば分かることなんですが』って、描写不足で読者に辞典開かせるような作品なんて、それこそ敗北でしょうに。
プロ志望というのなら、読み手層のことを考えて言葉を選んでください。
『いぐなちおさん、調べ方が足りません』とか、あなた作者っていう自分の立場分かってます?
文章や設定に引っかかりを覚えさせなければそもそも粗を突っ込まれることもないんです。
設定に矛盾あったりや説得力がないから叩かれてるのに、『調べ方が足りません』なんてよくもまぁ言えたものです。
『今のところ、「他の都市に行くのは困難」ぐらい分かっていれば本編を読むのにも支障は無いと思いますけど。』
支障がないのと、引っかかりなく読めるのとは違います。何であなたは読者の読み方、感じ方にケチをつけているんですか?
――活報【地図掲載は敗北宣言】『本来地図というか、位置関係だけを切り離したものや人物設定をわざわざ載せるのは嫌いなんですよ。本編から読み取って欲しいというか……』
――活報【期間終わり】『黒の錬金術師、地図関係でイロイロ聞かれます。本編がまだそこまでいってないです。聞かれてもまだ出せない情報か、すでに出した情報なのに再び聞かれるかのどちらなんですが、とりあえず、もう一回読みたまえ。』
あなたがどんな主義を持っていようと構いませんが、『伊倉さんの頭の中で解っていても……』と、その本編の描写が不足しているとの指摘があるのに、あなたは『なんか、ちゃんと読んでいれば分かるような質問されています。』などと言っている。
挙句、作中で理解できないことをわざわざ指摘くださっている読者に対して『もう一回読みたまえ』とか『まだシティアドベンチャーの段階で外のことを聞かれてもねえ』とか、読者を見下したとも取れる発言まで繰り返す始末。
そもそも本編が進んでいなくても軽く触れるぐらいできるわけで。
自分のイメージが伝わらないからといって、読者のせいにしているあなたは凄く醜い。

盗作の指摘について今は深く触れませんが、その時あなたなんて言われたか分かってます?
『劣化』コピーですよ?
ストーリー、設定がパクリだと言われた上で、あなたの作品は最後に残った作品の要素である文章力も劣っていると言われたんです。
そこに奮起するべきでしょ、プロ志望なら。
貶すことを目的にした荒らしの発言だからと無視したのかもしれませんが、もしあなたの文章が高く評価されていたのなら、あそこまで荒れませんでしたし、中には荒らしではないコメントもありました。
それらを蔑ろに扱ったのもあなた。

『あのね、分かってて書いてます? まさか分からないとかいうこと無いですよね? ここまで自分で書いておいて。分からなかったらそうとうのバカです。分かっててかいたなら、他の人を馬鹿にしてますね?』
散々、読者に失礼な言動を繰り返した挙句に、出てきたのがこんな言葉。
『この手の「答えると質問者に恥をかかす」質問が多くて。』?
『……自分では賢い質問したと思っているのでしょうがねぇ……』?
恥ずかしいのは、描写が足りずそんな質問をさせてしまっているあなたの方です。
質問に答えるという行為すら満足にできず、読者のコメントを時に無視までしているあなたの方です。
読者を尊重せず、作品と同じく言葉を扱う返答コメントすらまともできないあなたの方です。
プロ志望と言いながら、読者の要望に答えず逆に読者に自分の望む読み方を強要しているあなたの方です。
正直、私にはあなたのプロになろうとしている姿勢が垣間見れない。

前に『作者(プロ)になれない』といった感想のコメントにあなたは『利用規約第14条3または11のアとウを読んでおきたまえ。』と随分高圧的な返信をしました。
しかし、きぬさんが代わって返答したとおりでしょう。
『あなたが「プロ作家になれる可能性をご自身の手で完璧につぶした」ことも、「プロ志望を自称することが本気でプロを目指して日々努力している方たちにとって非常に失礼」であることも単なる事実』。
それも分からずに、
『ブロックユーザーは当然の権利ですよ?荒らしに対しての自衛です。』
『九月十五日の段階で「通報しました」という人が三、四人ばかりいました。運営にはとっくにいってる話ですが、本日の段階で私のところには問い合わせひとつなく小説もアカウントも無傷です。』
と反省もしていない。
今後ともあなたのアカウントが無事かは別でしょうに、読者を馬鹿にした態度を改めもしない。

このコメントに、あなたが荒らしと取って内容にも触れず馬鹿にした返答をするのか、あるいは返答せずに『無視するのが正しい対応』と自己中心的な反応を示すのかは知りませんが、これだけは言わせてもらいます。

あなたはただ自分の文章を肯定してくれる人だけを求め、すべてを指摘した人間の読解力のせいにして、自己満足の文章を書いているだけ。
本気でプロを目指している人に失礼すぎます。
投稿者:一作  [ 2011年 10月 12日 (Wed) 18時 23分 ]
とりあえず多数の人がリョウマが船を動かすことが出来るか?
という疑問が有りますが敢えて動かせるとして語ります。
するとリョウマは未知の海でも行ける航海士であり100人もの人間を統率できる船長てもあり素人を一人前に出来る教師であり前人未到の領域に行くことを恐れない勇者でもあり操舵も見張りも出来てさらに帆を最良の状態で保つ事の出来る船員で多少の損害なら修復出来る船大工となります。
普通ならリョウマは全く未知の海流を読める。
これだけでもスゴいのですがさらに操舵しながら縮帆や見張りも同時に出来るし見えない船員にも最適な指示が出せ、さらに天候もある程度予想出来るそして現在地を全く知らない星空の中から航海に適した星を判断してその位置から割り出せるなど天文学的な知識を有し。挙げ句の果てには万が一訓練生だけの時に嵐にあった時には操舵、三本の帆の操作、投錨、抜錨が一人で出来るリョウマ。
ドコのオリ主だよ、クロウいらなくね?
というか、寺生まれのTさんも真っ青な商船学校って凄い件について回答してください。
投稿者:久賀光太郎  [ 2011年 10月 12日 (Wed) 16時 31分 ]
レシピ云々の話があったので質問なのですが
ハチクロさんの『レシピ1枚で技術を完璧に覚えられる世界』というのが正しいみたいですが
結局レシピもスキルも何なんでしょうか?
レシピは本文で魔法使いの術を覚えたり戦士職のスキルを増やしたり製造職の製造できるものを増やす(でいいのかな?
スキルは物理職の技?でサブ職業だとAの材料をBの完成品に変える力?
感想欄で間違ってると言ってたのをそのまま当てはめると
『クリエイト・ミレニアム』では
レシピ=技術書で作業手順書ではない
スキル=物を作る最中の動作でない……?
なんかこんがらがってきました;
投稿者:濁り湯  [ 2011年 10月 12日 (Wed) 16時 17分 ]
錨を揚げて帆を張れば帆船は動き出すでしょうが、目的地に進めないなら「航海」ではなく「遭難」とか「漂流」って言いません?
動力船と違って帆船は「目的地に航行するためには風に逆らって進む特別な技術が必要」なのが大きな違いでは?

『商船高専出身者が「動力船の船長」になれる教育を受けている』ことには同意します
ですが『商船高専出身者が「帆船の船長」になれる教育を受けている』に関しては同意できません 

動力船の免許を取るときに動力船の構造を勉強するのは当然でしょう、ですが『全長50mの帆船の動かし方』を習うとでも?
身内の船舶免許を持っている人に「法律とかを置いといたら技術的に全長50mの帆船の船長できる?」と聞いてみては?

ズブの素人が「蒸気船の機関長」をやれることと
ズブの素人が「帆船の船長兼教官」をやれること
まったく別の話でしょう
オテントサマ号の逸話を聞いても
「蒸気船って動かすのが楽だったんだなあ
 なんで蒸気船作るのにわざわざ帆船の訓練するの?
 燃料も水も無制限にあるんだし
 どうせ蒸気機関が故障して難破や漂流したとしても帰還呪文で帰れるんだし
 邪魔なマストなんて切ればいいのに」
としか思えません
投稿者:いぐなちお  [ 2011年 10月 12日 (Wed) 13時 21分 ]
あのね、分かってて書いてます? まさか分からないとかいうこと無いですよね? ここまで自分で書いておいて。分からなかったらそうとうのバカです。分かっててかいたなら、他の人を馬鹿にしてますね?

帆船も普通の船も構造的には大差ないんですよ。水に浮いてて、風やスクリューなどの動力で動いて舵で大体の方向性を持たせるものなんです。

違うのは動力が風なので、帆を風の方向にあわせて動かすことです。バーク船などの大型はそれだけの人数がいるかもしれませんが、トップスル・スクーナーは小型~中型が主です。そんなにいりません。

船は「係留されない限り停止しない」しろものです。碇をあげて帆をはれば動いてしまうものなんです。んじゃあ船がなにが難しいかといえば、「まっすぐ走ること、思ったように曲がること、とまること」なわけです。

止まることについては自分で書いてますね。帆船は動力が風なので風を帆で受けないようにすればいいんです。帆をたたんで碇を下ろせばいいわけです。

いぐなちおさん、調べ方が足りません。商船高専の航海科は海技士を育てるための科でもありまして、三級海技士になれる程度の教育は施します。これは船長にもなれるものです。

船舶免許を取るには実技だけでなく、船の構造とか法律とかも筆記試験で試します。ですので、全部詳しくないと免許取れません。これは身内に船舶免許もっている人間がいるので知ってます。いわく、車の免許取るときと同じ、だそうです。

テトラPODさん、また間違えてます。あなたが小説を読んでないのはよ~く分かりましたから。五十嵐さんもまったく読んでないのはもう分かりましたから、そんなに読んだふりしなくてもいいですよ。そもそもの世界設定も作品中のスキルもレシピもぜんぜん意味分かってないのはよ~く分かりました。

ところで、蒸気船といえば、長州の高杉晋作のオテントサマ号にこういう逸話があることをご存知でしょうか?

このオテントサマ号の機関長ですが、ズブの素人です。田中という人なんですが「坂本龍馬と同じ土佐人だから」という理由で無理矢理やらされたのです。
しかし、このオテントが幕府の艦隊を散々に叩いて完勝したというのだから恐いですね。
投稿者:伊倉  [ 2011年 10月 12日 (Wed) 10時 56分 ]
(´・ω・`)伊倉さん、とりあえず言っとくけど、○「いぐちなお」→×「いぐなちお」やよ

(´・ω・`)プロデュースという言葉を「プロディユース」とか「プロでユース」とか「プロメテウス」とかに間違えるならまだしも、
相手の名前を間違えるのはちょっと失礼やよ・・・
投稿者:たしやにW  [ 2011年 10月 11日 (Tue) 21時 01分 ]
拡張パックで追加されたとありますが、追加されたのは船の種類や必要なアイテムとそれの作成方法、新マップ、新クエストだけじゃないのでしょうか? 作中に明記されているのがそれだけなので、作中の文面からは新クラスが追加されたとは読者には判らないかと思います。

それと、『波紋の四』は本当に伊倉様が書かれたのでしょうか?
はっきり言って、これだけは他に比べて圧倒的に出来が悪いです。別人が、設定とキャラを借りて似せて書いたと言われた方が、まだ納得できる完成度です。作品に関してムラは当然あるし、多少おかしな点はあるかと思います。しかし、それ以上にこの話だけは、余りにも設定やキャラの背景に描写が足りていません。特にリョウマの設定があまりにもおかしすぎます。読者としてリョウマに関して判っているのは、『商船高専卒業しており、帆船に半年乗っていた。また船に詳しく、海技士の資格を所持』だけです。それだけで、どうして教育できるのかの説明が全く足りていません。
伊倉様の発言により、リョウマは商船高専時代に、帆船に乗っていたようですが、本当にそれだけの技術で帆船を操作できると思いでしょうか? それも現代の帆船ではなく、中世時代の帆船を。たった半年の教育を受けて、それを他人に教えることができるとは、到底考えられません。また、リョウマが商船高専を卒業してからどれ程の時間が経っているか判らない為、帆船の操船知識をきちんと覚えているのかの判断が付きません。船に詳しいとあっても、それが船の何に対して詳しいかが不明です。帆船についてなのか、汽船なのか。それとも船の運用なのか、構造なのかが。

レシピに関しては、確かに私が見落としていた部分ですね。その件につきましては、ハチロク様申し訳ありませんでした。
ですが、作家としてはどうなのでしょうか?
レシピ=技術書ではありませんよ。レシピは作業手順書でしかありません。作業をする為に必要な材料や道具、作業手順が書かれているだけです。
技術とは、物事を取り扱ったり処理したりする際の方法や手段。また、それを行う技って意味ですね。『クリエイト・ミレニアム』で言えば、スキルに当たるかと思います。
作中に出ている裁縫を元に言いますと、縫い方の種類やミシンの使い方、編み棒の使い方、編み棒を使った編み方等がスキルに該当するかと思います。
レシピには『この部分を縫うときは、返し縫をしておきましょう』という風にしか、書かれません。レシピを使用する方は、基本的にスキルを持った方が前提だからです。態々レシピで、使う技術の説明をする必要はありませんから。

また『指南書』にルビで『レシピ』と振ってありますが、造語であるならまだしも、既存の言葉であり、且つ一般的に別の意味で使われている言葉を、別の意味である言葉に振るのは如何な物でしょうか?
さらに、単語は統一して使用した方がいいと思います。魔術師の『術は指南書』なのに、戦士系の『技はレシピ』とは、意味が通じません。両方とも職業のスキルであるのですから同じ単語でよかったのではないでしょうか?

趣味で書かれている小説なら、そういう部分には目をつぶったのですが、プロを志望なさっているので、はっきりと言わせていただきます。
読者から作者に対して、設定や描写に関して質問や指摘が来る時点で、作者の実力が足りていない証拠です。作品に必要な事は、作品の中で語るべきです。実際に商業デビューなさった作家の作品を見てください。どの作者もキャラクターの設定に矛盾は殆ど無く、読者を納得させるだけの物を作中で表現しています。一度今まで出てきたキャラクターをまとめ、自分用のキャラクターの設定表を作成した方が良いのではないでしょうか?
また、言葉の意味を調べずに書かれるのは止めたほうがよろしいかと。誤字は変換のミスで普通にあり得る事であり、完全に無くす事は難しい事ですが、誤用は調べればすぐに判る事なので、それを怠ったとしか読者にはとられません。さらに、知識が足りていないと印象付ける事になります。

『因果応報 正義の鉄槌』において、『指南書』のルビが『レピシ』になっていますので、直しておいたほうがいいかと思います。

辛辣ながら、指摘させていただきます。
投稿者:テトラPOD  [ 2011年 10月 11日 (Tue) 20時 37分 ]
 お久しぶりです。いつも楽しく読ませて頂いてます。
 私は船が好きなのですが、帆船の事などに詳しくなかったので色々と調べてみました。大きいサイズになると船員は最低でも数十名以上は必要なのですね! タッキングになると百名規模が必要だとか!
 ベテランの専門家が何人もいるであろう状況で数年かかって教えてる事を一人でやってのけ、現実世界では機器で補っていた部分をフォローするであろうリョウマさんには痺れ憧れざるを得ません。
 彼らが完成した船に乗り、出航するその時を楽しみにしています! 船が嵐に襲われ沈没するような展開があっても面白そうですが……。

 そういえば以前、「小説家になろう」様がサイバー攻撃を受ける可能性があるとの話をされていた件ですが、その後どうなったのでしょう?ずっと気になっていたので良ければ返答が欲しいです。
投稿者:祐一  [ 2011年 10月 11日 (Tue) 18時 49分 ]
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