音楽家のあれやこれや～♪Ver ２!!

こないだゴミ袋を持って家を出て、そのままぼーとしながら駅まで歩いて行ったら、気付いたら駅までゴミ袋を持ってってしまった、どうもとむはっくです。

もうぼけまくりおじーちゃんです。


今回のブログネタはこれ！



Sugi Guitar Hollow Tipe



意外とお値段高かったです。。。

フロントピックアップはヴィンテージ335のトーンにものすごく似ていて、シングルへのタップも可能です。
リアはオーバードライブなどをかますとロックな音でかっこいいです。
これ一本で"Jazz"も"Rock"も"Pops"もなんでもいけます！

今は作曲編曲家としてのお仕事が多いのでアレですが、ギターのお仕事の時は全部これでやります。
ギターをうちで仮で録る時ももちろんこれ一本なんです。

うーん、死ぬまで使うギターだと思われます。もう出会って３年くらいかな？
いい出会い ＆ 買い物でした。




でもやっぱりいろんなギターが欲しいです。
ガッツガツのロックができるギターが今は一番欲しいです。
きゅい～ん。

来年くらいに新しいギター買おう！と思いまふ。。。

• 
• 
• 

えと朝の6時です。笑
ずっとお仕事の曲制作を行っております。ますます。
癒しが欲しい今日この頃です。

それで今回の日記から僕がお仕事で使っている音楽機材を一つずつ紹介していこうと思います！
機材マニアなので（笑）マニアックな日記ですね、ごめんなさい！
（同じ音楽家の人たちには楽しい日記ですかね！？）

まず第１回目はモニタースピーカー『Tannoy Precision 6D』です！



音楽を作る行程で音を聴く時に必要なのがこのスピーカーというものですね。

特にエンジニアさんとか、僕たち作曲家編曲家（いわゆるクリエイター）の人たちはこれがないと仕事になりません。

スピーカーには色々種類があるのですが、これは同軸スピーカーと言われるもので（ムジークやManleyもこのタイプ）主に中域から高域まで音を出す”ツイーター”部分と主に低音を再生する”ウーファー”部分が同軸上になっています。
この構造によって定位が非常に良いです。
音の位置関係の解像度はどのスピーカーよりも抜群だと思います。
ちなみにこのスピーカーを購入するときはムジークやアダムなど結構なお値段のものを試聴機をお借りして自宅にて聴き比べました。

そしてなにより音の解像度が非常にいいです！
楽曲の細かいところまでハイファイに再生してくれます。

あとサウンド自体が洗練されたサウンドで、リスニング的に聴くことができます。
これって意外と重要かもしれません。
僕たちクリエイターは刺激を常にもらってないと感性が鈍るのでイマジネーションが膨らむ音だとか、かっちょいい音を常に聴いていられる作業環境というのはものすごく大事だと思います。
あとスピード感も速いです。
今まで聴いてきたスピーカーの中でもトップランクかもです。

若干説明書に難がありますが背面のイコライジングスイッチもかなり細かいところまで調整できるのでそれぞれの部屋鳴りやいろんな環境での音作りができるのも◎でふ。
コストパフォーマンスを考えてもかなりすんごいです。
なぜまだ一般的に使用されていないのか不思議で仕方ありませんが...
価格も意外としますしね。

あと一つだけ難点（？）があるのですがスイートスポットがかなり狭い方です。
富士通のタイムドメインほどではありませんが、少しリスニング位置が変わるだけでかなり音の印象が変わります。
ボクの場合は結構近距離での使用なのでそのせいもあるかもしれませんね。
もう１mくらい後ろにずれて聴くとそんなに気にならないのかもしれません。

ハイミッドあたり（多分5khz～8khzあたりかな？）に癖があるのでそこらへんで好みが分かれるかもしれません。（背面のEQスイッチでもこの癖の部分はなかなか補修できませんでした。メーカー側の強い信念を感じます。笑）

いずれにしてもこの価格でこのクオリティ、気になっている方はまず試聴してみてください。
ちなみにアンプを積んでいないパッシブモデルもありますが、そちらはEQスイッチもついていないのであんまりおすすめじゃないかもしれません。（あくまで予想でふが、違うアンプを繋げて聴いたことがないので無責任なことは言えないです。ごめんなさい。）

新しいモノ好きのボクでも、長い期間このスピーカーで落ち着いています。
アウトボードのManleyも長い期間使用していて、Tannoyと合わせてお気に入りです。

ちなみに先ほども少し書きましたが、このスピーカーなかなか高かったです！汗
あわわわわ。

あと機材とか大好きなのは父上譲りです。
僕んちは小さな頃からオーディオとかの機材とかが家にものすごくありますた。
機材マニアは遺伝です（笑）
機材導入は仕事上で使いやすいモノというのも判断基準ですが、意外と『趣味の領域』ってのもあるかもしれません（笑）


では今日はこのへんで～。
またねー！

• 
• 
•