経済・ITソニーに再び大量不正アクセス 9万3千人になりすまし2011.10.12 12:30

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ソニーに再び大量不正アクセス 9万3千人になりすまし

2011.10.12 12:30 ネット社会

 ソニーは12日、ゲーム配信サービス「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」など3つのサービスに不正アクセスがあったと発表した。約9万3千人分のアカウントが第3者によるなりすましの手口でアクセスされていたという。サーバーへの不正侵入は確認されていないが、具体的な被害状況やクレジットカード情報を含めた個人情報流出の有無を今後調査する。

 不正アクセスが発覚したのはPSNのほか、映像・音楽配信サービス「ソニーエンタテインメントネットワーク(SEN、旧名キュリオシティ)」とオンラインゲームの「ソニー・オンラインエンタテインメント(SOE)」の3つ。

 米国時間の10月7日から10日にかけて不正アクセスが行われた。実際にサインインされたアカウントは「ごく一部と認識している」(広報センター)という。

 ソニーは今年4月、PSNやSOEなどのサーバーが不正侵入を受け、計1億人以上の個人情報流出が発覚した。

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