多くの皆様の、温かいご支援と、ご協力により、 今回の炊き出し『大晩餐会in南三陸』は、無事に終える事が出来ました。○〇○〇 心より御礼申し上げます。ありがとうございました。 平塚南口有志会一同 |
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8月5日 『 大晩餐会 in 南三陸 』 レポート ○ |
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炊き出し・・・。被災地の方々に喜んで貰える料理…、俺たちに何が出来るんだろう…。 7月1日、先ずは自分たちの目で現地を! 校長先生、避難所区長さんと直接お会いしてお話ししたい…! |
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新幹線、レンタカーと繋ぎ、今井亮太郎くんと南三陸歌津へ。・・・そして見えた。自分たちのやるべき事が! ≪7月3日の日記より≫ |
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戻ってから、仲間たちと会議、会議、会議・・・そして、皆で練りに練ってメニュー決定! 今回の呼びかけに、多くの熱血漢が声を上げてくれました。有志会メンバーはもとより、サンライフの能登シェフをはじめ、 能登シェフの呼びかけで、グランハイアット東京の石田シェフに小西さん、元H&Mの菊池シェフ、寿司よしの高橋さん、 ベテランバーテンダー・モノクロームの町田さん、設営からバーまで担当してくれた原田女史、等々…(参加メンバー一覧) このチームでなかったら、成功しなかっただろうという位の、漢達が集まりました |
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下準備等、一週間前から各店の料理長が手分けして仕込み。 被災地では、夏場の体育館に300人近い人数の中での作業、衛生等にも細心の注意を払い、 熱源等の制限もあり、足りない物があっても現地では補充出来ない。 出発当日までギリギリの仕込み。すべてに気が抜けない |
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29人乗りのマイクロバスに、4トンロングの冷凍トラック。トラックの大きさにメンバー、どビックリ!(◎o◎) 理容組合から託された2000本のタオル、花火大会メンバーから大量の花火のカンパ、 在日外国人の子供達からの千羽鶴…、銀食器や大量の調理機材。 上の写真は、まだ晩餐会の食材は含まれていない… 4トンロングのトラックでは大き過ぎたかと思ったが、 食材、氷、水、ドリンク類等も積みこんだら、満載になってしまった。 |
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4日深夜に出発!東北道・那須を過ぎ東北の東の空に夜明けが…。 三陸道に入っても青空と緑一面の絨毯が続く…。 しかし、海岸線の山を越えると、皆、言葉を失った…。生活の基盤を根こそぎ奪い去った津波の猛威…。 こんな悲惨な環境の中で俺たちは何が出来るんだろう…メンバー全員思ったはずだ。 ひと月前に来た時と何も変わっていない。 |
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あの惨状からすぐ先の高台にある歌津中学校に到着。 部活だろうか、元気な子供たちの声に、ほんの少し気持ちが落ち着く。 歌津中学校避難所、現在は二家族だけだが、震災直後は4〜500人の被災者の方が避難されていた。 |
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感傷に浸っている間もなく、大量の荷物を下ろし、早速仕込みと設営準備へ・・・ 会場設営の間、調理班は会議用テーブルを広げ切り出し等の作業。早速、プロ軍団の本領発揮! |
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着々と会場設営が出来ていく。和食・寿司チームは、体育館下のプレハブ調理室でご飯を炊き、寿司ダネの切り出し。 冷房等のない暑い環境の中、衛生面に細心の注意を払っての準備、メンバー全員プロの顔に・・・ 豪さんも、3階で七夕飾りの取り付けに真剣! |
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料理チームがスタンバイ中、 スペシャルコンビの二人による オープニングステージ! 俺たち、忙しくて聴けなかった(T_T)・・・当然だな。 皆さんとても感動していたらしく、 ステージ後、サインやら記念ショットで大忙し。 歌津の方々と素敵なふれ合いが出来たみたいです。 やっぱり、音楽は素晴らしい! |
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寿司トリオも会場に移り握りスタンバイ!カクテルも着々!ホテル軍団も準備万端! |
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開宴10分前、寿司ダンスと、シェイクダンスでリラックス。 |
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ピアニスト・今井亮太郎くんと、複音ハーモニカ・片倉広義のスペシャルコンビも、晩餐会バージョン、スタンバイOK! |
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熊谷避難所区長、阿部歌津中学校校長のご挨拶。お二人とも素晴らしいお人柄です。 さぁ、大晩餐会スタート!!! Bon appetit ! |
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随時、更新していきます・・・ * * * |
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