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2011年10月12日（水） 19:21 |
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逮捕の男、倉庫の合鍵を事前準備か
岡山市北区で、派遣社員の女性が殺害された事件の続報です。
逮捕された元同僚の男は、女性を殺害した倉庫の合鍵を事前に準備していた可能性が高まりました。
男は会社に勤務していた間、鍵を借りることのできる立場だったということです。
この事件は、岡山市東区の派遣社員・加藤みささん（27歳）を殺したとして、元同僚の住田紘一容疑者（29歳）が今月6日に逮捕されたものです。
警察によりますと、住田容疑者が加藤さんを殺害したと供述している倉庫は、普段は鍵がかかっていて、2人が勤めていた会社が鍵を管理していたということです。
この倉庫にこじ開けられた形跡がなかったことから、警察は、住田容疑者が在職中に倉庫の合鍵を作って犯行当日に侵入したとみています。
住田容疑者は在職中、倉庫の鍵を借りることができる立場にあったということで、計画的に犯行を準備した可能性もあるとみて、会社の鍵の貸し出し記録を調べています。
これまでの捜査で合鍵はまだ見つかっておらず、警察は合鍵を探すとともに、合鍵を作った経緯を捜査する方針です。
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