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IAEA除染チーム、市内全域で除染を進めている福島・伊達市を視察
IAEA(国際原子力機関)の除染チームが、市内全域で除染を進めている福島・伊達市を視察している。
IAEAのメンバーが訪れたのは、伊達市保原町の富成小学校で、これまで表土の除去や校舎の除染などを行ってきた。
しかし、除染で出た廃棄物は、敷地内に仮置きしている状況で、仁志田市長は、大きな課題と説明した。
伊達市の仁志田市長は「処理方法がない、捨て場がない。しょうがないのでここに置いてある」と話した。
「低レベルの廃棄物は、既存のごみ処理施設を利用できないか」というIAEAの質問には、住民の理解と中間貯蔵施設について、国の早急な対応が必要と指摘した。
IAEAのメンバーが訪れたのは、伊達市保原町の富成小学校で、これまで表土の除去や校舎の除染などを行ってきた。
しかし、除染で出た廃棄物は、敷地内に仮置きしている状況で、仁志田市長は、大きな課題と説明した。
伊達市の仁志田市長は「処理方法がない、捨て場がない。しょうがないのでここに置いてある」と話した。
「低レベルの廃棄物は、既存のごみ処理施設を利用できないか」というIAEAの質問には、住民の理解と中間貯蔵施設について、国の早急な対応が必要と指摘した。
(10/10 17:03)