中国
<2011.10.13>
私達人類が知り得ている事って、ミクロの世界より小さな事のように思います。
空を見上げると、「青色」が当たり前のように広がり、雲も灰色か白色も当たり前です。でも、本当に私達が見ている世界は当たり前なのでしょうか?
最近、地球の自然界の変化をみていますと、この当たり前に思えている世界が、本当は幻覚かも知れないと思う事があります。
もしも空が紫色になったら、私達はどんな思いになるのでしょうネ。
まさかの世界を誰もが考え付かないので、あまり突拍子もないお話は首を傾げるくらいで、まぁ今は置いておいて下さい。
ただ、世界情勢くらいは少しでも興味を持って頂きたいと思います。
今日は、中国に的を絞りたくなりました。理由はありませんが、中国と云う国名を見ていると、何かしら「中心の国」の「中国」と呼びたくなる私がいます。
中国って、もしかすると今まで自国の領土だけでいいかなぁと思っていた気がします。だって、西欧へはあのシルクロードがあり、南シナ海にも通じるロードも確かあったはずです。中国人の粘り強さは、宇宙から地球を見ても分かる万里の長城もあり、底力は他国民では及ばないものを感じます。
王朝時代の中国がどのようであったかは、私には分かりませんが、植民地時代から毛沢東による革命で中華人民共和国が成立を宣言する頃から、この国は大きく変化をし始めます。ある時はソヴィエト連邦(ロシア)に頼り、やがてアメリカをパートナーに。
さてさて、次なる中国が打って出て来る手口は、どのようなものなのか。ニクソン元大統領の訪中から40年程が経とうとしていますが、国にもツキと云うものがあるとしたら、もしかするとソ連の崩壊だったのではと、不思議な世界の方に中国のお話をお聞きして、私の知識レベルでも分かりました。
(明日に続く)