Adobeのグラフィックデザインや動画作成、ウェブ開発などのソフトウェア製品の最新版の5.5が5月20日に発売開始されます。
なんか今回のバージョンから月5,000円でPhotoshop、月19,000円でマスコレが使えるんでしたっけ。
CS4からライセンス認証という形が取られていますがhostsを改変するだけで機能的には製品版と同じ体験版が半永久的に使えてしまうお粗末ぶり。
発売に先駆けて公式では体験版のダウンロードが開始されました。
下記はほぼすべてのソフトウェアが入ったマスターコレクションのURL
混んでるときは「Access Denied
」になります。
Windows Adobe CS 5.5MasterCollection
http://trials3.adobe.com/AdobeProducts/STAM/CS5_5/win32/MasterCollection_CS5_5_LS2.exe
http://trials3.adobe.com/AdobeProducts/STAM/CS5_5/win32/MasterCollection_CS5_5_LS2.7z
Mac Adobe CS 5.5MasterCollection
http://trials3.adobe.com/AdobeProducts/STAM/CS5_5/osx10/MasterCollection_CS5_5_LS2.dmg
解凍
http://blog.livedoor.jp/rappazubon/archives/51525473.html
の手順に従ってhostsファイルにDNS設定を付け足す。
Vista以降のOSは管理者権限でメモ帳を開いて変える。
(スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→メモ帳を右クリックで管理者として実行)
「ファイル」→「開く」でhostsファイルを指定。
情報によると1行目だけでも問題ないとのことですけどどうか知らない。
インストール
体験版としてインストールする場合は体験版を。シリアルがある場合は入力。もちろん体験版としてインストールすればホントの体験版としてしか使えません。
5.5はAcrobatが同じインストーラに同梱されているみたい。
ひたすら待ってインストール完了
起動して一応全アプリケーションをそつなく使いましたけど正直私みたいなど素人にはCS5から何が進化したのがわからない感じ。
CSS3およびHTML5のサポート、jQueryサポートの強化、PhoneGapサポートによる既存のHTMLのアプリ化、W3Cの検証・・・とか言われてもね。
今回もこんな簡単なことで何十万円という製品版と同じ機能が半永久的に使えるのかしら。