ファミリーマートは県立大学環境共生学部食健康科学科の学生と共同開発した弁当などの新商品を公開した。同社と県が昨年締結した地域活性化に関する協定の一環。今年1月から、地元食材を使って準備を進めてきた。
新商品は、馬肉とみそを使ったおにぎり(税込み120円)や、クリごはんや馬肉のしょうゆ煮が入った「肥後のお母さん弁当」(同498円)など、菓子パンやパスタを含め6種類。「女子学生の視点で、彩りにこだわった商品が多い」(同社)という。
販売は18日から11月14日まで、九州地区の約740の店舗で販売する。
=2011/10/13付 西日本新聞朝刊=