CopyTrans　ダウンロード版のレビューと評価

・iLibs
家庭にPC一台しかないのに家族がそれぞれiPodやiPhoneを持っているとライブラリの管理がままなりませんが、この機能を使えばライブラリを切り替えることで複数台のiPod系デバイスの管理が出来ます
…とは言え、これってユーザー毎にアカウントを使い分けるという本来の使い方をしていれば、特に必要じゃないんですよねｗ

・使いにくい
iPod転送同様このソフトでもコンピレーションの設定が出来ないっぽい？です（間違っていたらコメで教えてやって下さい）
自分くらいの歳になるとガッツリアルバムは聴かないんで、購入はコンピレーションが結構多いんですよね
かなり不便です
他にも相変わらずジャケットの画像がごく希に出ないものがあったり…条件がワカラナイ（元画像の大きさとかなんですかね？）ので対処のしようがありません
とりあえず有料である以上、無料のiTunesに出来ることは最低限カバーしておいて欲しい…と思うのは贅沢なんでしょうか？
・細分化しすぎ
タブンこの部分が一番不満に感じてます

CopyTrans（iPod→iTunesへの書出が出来るソフト）
CopyTrans Photo（iPod向けの画像管理ソフト）
Copytrans Manager（フリーでも使える音楽/ビデオ管理ソフト）
iCloner（iPodのデータバックアップソフト）
iLibs（複数ユーザーでプロファイルを切り替えて使用出来るようにするソフト）
Copytrans Doctor（iPodの修復＋消えたデータの救出が出来るソフト）

、と、これだけの種類に細分化されています
正直こんな構造にした意味が理解出来ません
しかもメインで使いそうな部分はフリーでも使えるし、（個人的には不要ですが）優れていると思うのは前述のiLibsくらいです
・価格
とりあえず値段高すぎ
対抗相手はiTunesなのに、この機能でこの価格は信じられない値付けです
ありえません