侵略!?イカ娘・第3話
「散歩しなイカ!?」
早苗の飼い犬アレックスは早苗の愛が自分よりもイカ娘に行っている事に嫉妬。イカ娘に噛み付いたりする。理由を察した栄子はイカ娘にアレックスの散歩をさせる事で親睦を深めればよいと言う。いや、それは凄く安直な気が。
出発していきなりアレックスとイカ娘で喧嘩とか言う事は無く、順調に散歩が進行するかに見えたが、弱い癖に虚勢を張るとかアレックスに自分の姿を見てしまうイカ娘。て言うか、イカ娘は自分を見つめる力を持っていたのか。目を瞑っていたかと思っていたが。
イカ娘が他の犬の飼い主がボール投げをしているのを見て自分もしてみたいと思い、サンダルを投げてアレックスに取らせようとするが、アレックスはそれを大きな屋敷の中へ放り込む。イカ娘、そのサンダルは栄子に買って貰ったものじゃなかったのか。
屋敷内で大型犬に脅かされるアレックスを助けに入ったイカ娘だが、こいつがイカ娘の触手攻撃を避ける程の強者。なんとかイカ娘とアレックスは逃げる事が出来たが、これで両者の間に友情が・・・ダメだったみたいね。
「体操しなイカ!?」
レディオ体操、出来が良すぎw
浜辺で早朝から子供達が集まって何か集団で身体を動かしている。終了後の子供達の嬉しそうな顔にイカ娘は翌日から加わる事になるのだが、触手を振り回して周囲の子供を打ち倒す惨劇が行われる。そしてスタンプシートを貰って、これが溜まったらお菓子が貰えると聞いて、翌日は相沢印で埋め尽くしたカードを持って行って二度と来るなと言われるイカ娘。
流れも良かったのだが、何よりも秀逸だったのはレディオ体操。
これだけでCDが出るんじゃ?w
「助けなイカ!?」
イカ娘の触手能力を買ってレスキューをやらなイカと言う悟郎。悟郎は本気で海の安全を守りたいと思っての事らしいが(何しろ千鶴作の海老フライ弁当を提供する程)、イカ娘が海の家れもんで働いているんだから、それは本来的に無理じゃないかと思う。
で、そもそもイカ娘にはレスキューの事がぴんと来ていない。
悟郎の言われた通りの事をするが、ちょっとずれてる。そのせいで海中にガラスの破片を見つけた時にそこに入ろうとした子供達を強制的に制止したのも勝手な妨害と勘違いされるイカ娘。すっかりイカ娘に失望した悟郎だったが、例のボートに定員以上乗った子供達が沖合で溺れているのを発見したものの、とても間に合わないと思った時にイカ娘の触手が活躍。前回の話ではこの時に体重調整リングが発動してるのかと思うと感慨深いw
悟郎はあれがイカ娘なんだと納得した様だが、ちょっと待って、あのガラスの破片のある所に入ろうとした子供を止めた件は誤解が解消されないままなのか。