日本の幸せは中ぐらい? =幸福度指標で報告書―OECD
時事通信 10月12日(水)17時4分配信
【パリ時事】経済協力開発機構(OECD)は12日、国内総生産(GDP)などマクロ経済指標だけでは測定できない「幸福度」に関する報告書を公表した。日本は寿命や治安などで高評価だったものの、多くの項目で中程度の順位に位置付けられ、平均値ではOECD加盟34カ国中19位だった。
報告書では、所得や雇用など「物的生活条件」と健康や安全など「生活の質」の両分野で計22指標を選定。測定に当たっては施策の成果を重視し、客観指標だけでなく生活への満足度など主観的な側面も考慮に入れた。
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最終更新:10月12日(水)17時6分
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