若林 正君を救う会
若林正君(27)は肝硬変のため、1996年1月に東大病院でお母さんからの提供による生体肝移植を受けました。移植後しばらくは順調でしたが、1996年秋頃から再び病状が悪化し、1998年に入り、原疾患(PSC:原発性硬化性胆管炎)の再発のため再移植が必要だと診断されました。
(http://www1.nisiq.net/~wakabaya/ より一部抜粋)
日本でも1997年秋に臓器移植法が施行され、法律上は脳死肝移植ができるようになりましたが、現在に至るまで1例も実施されておらず、20人以上の方が肝移植を待機しているのが現状です。しかし、若林君の病状は急速に悪化しつつあり、日本で移植を待つ余裕はなく、海外での移植に頼らざるを得ません。幸い、東大病院の先生方のご尽力により、マイアミ大学のAndreas G.Tzakis先生の元で再移植を受けることになりました。
ところが、アメリカで移植を受けるためには、まず19万6000ドル(約2550万円)の前金が必要な上、順調に経過した場合で、医療費・滞在費等を含めて総額30万ドル(約4000万円)程度の費用がかかることが予想されます。合併症等により、この金額はさらに増える可能性もあります。この金額はとても個人で負担しきれるものではありません。ご本人やご家族は途方に暮れていらっしゃいます。
そこで、私たち友人一同は「若林 正君を救う会」を設立し、募金活動を開始することと致しました。正君を救うために、何とぞ皆様方のご援助をいただきたく、お願い申し上げます。
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3-2-5豊ビル102 |
電話:03-5961-7125 FAX:03-3576-4778 |
募金振込先 |
巣鴨駅前郵便局 記号 10070 番号 85464981 |
住友銀行巣鴨支店 (816) 普通口座 986672 | |
口座名(共通)「若林 正君を救う会」 |
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募金代表者 | 橋本 剛(高校時代友人・元千葉高オーケストラ) |
岩田 一正(大学院の友人) | |
荒波 嘉男(荒波建築設計事務所) |
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