Composit AV cable

 

1st:R1とR2の波形を観測、電源投入時に一回しか発生しないのでSingle Modeで観測した。

       写真1:電源投入時から約900mS後に写真2〜4のパルス列が観測できた。

2nd:R1をトリガーにしてPin17の波形を観測(写真5〜7)

3rd:Pin17のパルストレーンは約225mSのインターバルで常時出力されていた(写真8)

   パルストレーンの一個のみを拡大したのが写真9。

   同時にキャプチャーしたのが写真10。

   両方ともにトレーン幅は3.2mSで合致している。

   HPのLogic D Artでパルストレーンの解析(写真11)をした結果が写真12である。


疑問に思う事

最終出力のパルストレーンを作るのに

遅延させているのは判るがR1とR2で観測されるパルスがなぜに必要なのか?

と、書いているうちに不吉な不安がよぎる。

再度HPのLogic D Artで波形を補足したとろ.......パルストレーンのパターンが、ち・が・うぅ!

予感が的中してしまった、写真13と写真14を比べて下さい。

R1とR2で観測されるパルスは暗号化の為のランダムパルスと推測されます!!!!!

嗚呼、エクセルでしこしこと喜び勇んでパルストレーンのパターンを書いたのにぃ!

しかし、ここまでやるとはジュブス、ぬしもやるのぉ〜。


解析は無念な結果ですが、気分はすっきり爽やかです。




 

認証チップの波形解析

2008年7月2日

 
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