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2011年10月11日(火) 19:20 |
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遊具事故で店長らを書類送検
今年5月、香川県宇多津町のスーパーマルナカが運営するレジャー施設で、3歳の女の子が遊具のコースターから落ちて大けがをした事故で、警察は施設の管理に問題があったとして、施設の責任者ら4人を業務上過失傷害の疑いで高松地検に書類送検しました。
業務上過失傷害の容疑で書類送検されたのは、遊具を運営していた香川県宇多津町の「マルナカスーパーセンター宇多津店」の男性店長と契約社員ら4人です。 この事故は今年5月、スーパーの敷地にある遊園地で、3歳の女の子が遊具のコースターに乗っていて、およそ2メートルの高さから転落し、右腕を骨折する大けがをしたものです。 警察は、コースターに設置されたシートベルトの留め具の劣化によって、シートベルトが外れ転落したものと結論づけ、シートベルトの安全点検を怠っていたとして、店長ら4人を高松地検に書類送検しました。
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