● 下水道訴訟 、逗子市は証拠をいまだ提出せず。
・9/5(月)は、逗子市側が下水道台帳を書き換えて新たな主張を展開してきた。元の下水道台帳は存在しない！という主張。
原告側は、本来の下水道台帳に基づいて主張していたため、そもそもの前提かひっくり返すという、逗子市らしい対応。
原告側の庭にはすでに下水道の管がきており、この事実は覆しようのない事実であるが、その記載がある元の台帳をなくして、新しい台帳を証拠として提出するもよう。
いずれにしてもこの裁判は逗子市の引き伸ばし作戦でここまで来たが、肝心の台帳の証拠提出が遅れている。
、
次回期日は 10/31（月） 10:30〜 502号法廷。
・
下水道訴訟は
平成22年（行ウ）第100号
排水設備新設等確認義務付け等請求事件
横浜地裁＜東京地裁より移管）、第１民事合議Ａ係り
・原告 夫馬直樹 ・被告 逗子市
訴訟の原因。
原告は山の根開発問題で、市の「まちづくり条例」に違反したとして、氏名が公表され、たて看板で告示され手いる状態が続いており、それが原因で新築の家に下水道接続の申請を拒否された。
そのため被告は、都内に引越しを余儀なくされた。
担当所管(河川下水道課)が問題ないと判断し、建築基準法上も問題なく、理事も議会で下水道接続を認めると発言しており、その理由として、接続の申請があれば法令上接続許可しなければならないからと回答している。
管轄の河川下水道課は、OKをしていたが、まちづくり課の課長が止めている状況を河川下水道課員が供述しており、その録音が証拠として提出された。
つまり、下水道法に限定列挙された要件以外で接続拒否をすることは違法性があるということは、最高裁の判例もある。
●名誉毀損裁判 君島被告 またも欠席。準備書面も提出せず。
９月６日は逗子市＆君島の名誉毀損訴訟の期日。 前回の原告側が主張した内容について、今回は被告側が反論陳述する予定であった。
君島被告は準備書面を提出することなく欠席した。
彼は弁護士をつけることなく、自分で戦っている。
逗子市側は準備書面は提出したが、証拠の準備が間に合わず、反論陳述もナシ！
というわけで、こちらは 次回期日１０月１８日 １０：００ ５０３号法廷
・名誉毀損 損害賠償は
平成２３年（ワ）第１８７０号
氏名公表取消の訴訟および君島氏の恫喝事件
横浜地裁民事６部合議係（東京地裁より移管）
・原告 夫馬直樹 ・被告 君島雄一郎、平井逗子市長。
・9/5(月)は、逗子市側が下水道台帳を書き換えて新たな主張を展開してきた。元の下水道台帳は存在しない！という主張。
原告側は、本来の下水道台帳に基づいて主張していたため、そもそもの前提かひっくり返すという、逗子市らしい対応。
原告側の庭にはすでに下水道の管がきており、この事実は覆しようのない事実であるが、その記載がある元の台帳をなくして、新しい台帳を証拠として提出するもよう。
いずれにしてもこの裁判は逗子市の引き伸ばし作戦でここまで来たが、肝心の台帳の証拠提出が遅れている。
、
次回期日は 10/31（月） 10:30〜 502号法廷。
・
下水道訴訟は
平成22年（行ウ）第100号
排水設備新設等確認義務付け等請求事件
横浜地裁＜東京地裁より移管）、第１民事合議Ａ係り
・原告 夫馬直樹 ・被告 逗子市
訴訟の原因。
原告は山の根開発問題で、市の「まちづくり条例」に違反したとして、氏名が公表され、たて看板で告示され手いる状態が続いており、それが原因で新築の家に下水道接続の申請を拒否された。
そのため被告は、都内に引越しを余儀なくされた。
担当所管(河川下水道課)が問題ないと判断し、建築基準法上も問題なく、理事も議会で下水道接続を認めると発言しており、その理由として、接続の申請があれば法令上接続許可しなければならないからと回答している。
管轄の河川下水道課は、OKをしていたが、まちづくり課の課長が止めている状況を河川下水道課員が供述しており、その録音が証拠として提出された。
つまり、下水道法に限定列挙された要件以外で接続拒否をすることは違法性があるということは、最高裁の判例もある。
●名誉毀損裁判 君島被告 またも欠席。準備書面も提出せず。
９月６日は逗子市＆君島の名誉毀損訴訟の期日。 前回の原告側が主張した内容について、今回は被告側が反論陳述する予定であった。
君島被告は準備書面を提出することなく欠席した。
彼は弁護士をつけることなく、自分で戦っている。
逗子市側は準備書面は提出したが、証拠の準備が間に合わず、反論陳述もナシ！
というわけで、こちらは 次回期日１０月１８日 １０：００ ５０３号法廷
・名誉毀損 損害賠償は
平成２３年（ワ）第１８７０号
氏名公表取消の訴訟および君島氏の恫喝事件
横浜地裁民事６部合議係（東京地裁より移管）
・原告 夫馬直樹 ・被告 君島雄一郎、平井逗子市長。
下水道訴訟のほうが先に進むものと思っていましたが、次回期日はこちらが後ですか。市は新しい証拠を早く提出しないといけません。他方、原告はもともと市内に住んでいましたし、工事未了のうちに住まいを引き払うはずがないので、都内へ引っ越す必要はなかったと思われ、この点には疑問が残ります。
名誉棄損訴訟でのこれまでの原告・被告の主張や反論の詳細を知りませんので何ともいえませんが、君島氏は争いたい事実については既に反論を済ませたということでしょうか。過去の君島氏の行動力を考えると、突然降りてしまったようにも見え、不自然な気がします。何か裏でストップをかけられたりしていなければいいのですが。
この訴訟についても市は証拠を早く提出しないといけません。双方の主張等が出尽くした上で判決に至るという手順を踏んでもらわないと、結局何が正しかったのか分からないまま終わってしまいます。記事の内容からはまだ判決が出ないようにも読めます。判決をするのに十分な証拠等を裁判所に早く与えるべきです。