2011年10月12日

排外され続ける日本人社会!

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新たに出現した「被差別階層」その実、愛国者…

「排外」「殺せ!コール」から「近代打倒」そして「逆もまた真なり」へ(4)

 まず、先ごろ「行動する保守」運動の中核団体である『新攘夷運動・排害社』金友隆幸代表が日新報道より単行本を出版したのでそちらをご紹介しておきたい。

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★書評 中国人による支那人大批判!

 完成した単行本のタイトルは『支那人の日本侵略』(日新報道)。

 既に「行動する保守」を半ば離れ、ご紹介の単行本を読んでもいない私が書評とはおこがましい限りだが、インターネット上で私が真っ先に「排外主義」を提唱し始め、その後に続き、排外の外を「害毒」の害に改め、実践的な「排害運動」を展開してくれていることに感謝を申し上げておきたい。

 肝心の私のほうはと言うと、今や後塵を拝してはいるが、それでも街頭における排外→排害運動が台頭するきっかけをつくったことにこそ大きな意義があったと自負している。
 社会運動とはこのように直接的、間接的に関わらず、絶えず何らかの形で続いていかなければ意味をなさない。

 こと排外主義の実践においては金友代表のような二十代の若手こそが前面に出る、それで良かったのだ。

 元来より不精な性格の私が街頭で宣伝・抗議活動をやったり、集会の壇上で講演をぶつのも面倒臭いし。

 こちとら排外主義をさらに超越し、且つ現実に則した最先端の思想と運動体を追求して、絶えず進化に次ぐ進化を遂げていなければならない。

 支那人・鮮人排撃のデモ行進だとか池袋の清掃奉仕活動だとか、

 そんなことは金友みたいな奴にやらせときゃ良いんだよ(冗)!

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 おふざけはこのくらいにして、単行本のほうだが、中国人(チャイニーズ)の本来的な呼称である「支那人…」は良いとしても、タイトルがやや平凡だったのが少々悔やまれる。

 当初、金友代表は「中国人による支那人大批判!」というタイトルを用意していたようで、日本列島の中国地方にあたる岡山県出身の自身こそは真に「中国人」と呼ばれるべき存在で、海の向こうの大陸から渡って来たような連中は「支那人」にしか過ぎず、俺が喝を入れてやるとの意味だ。

 しかし、出版社サイドとの打ち合わせでチャイニーズ(中国人)が書いた本との誤解を受ける恐れがあるため、完成品のタイトルに落ち着いたようである。

★前原の妄言に見る保守派・右派の現状!

 きょうび既存の保守派からして類似の単行本が次々出版されているご時勢、人目を惹く刺激的なタイトルが望ましかったと個人的には思う。

 ここで「行動する保守」運動の若手旗手に私からアドバイスめいたことを言えるとしたら、誰もが言うようなことを言っていてもインパクトはない。今や数万人規模の老若男女が国旗・日の丸を手にフジテレビ前や花王前をデモ行進するご時勢にあって、既存の保守派・右派が到底言えない、畏れ多くて口憚ることに言及して我らはナンボである。

 本などいくらでも出せるさ。今回の単行本も良い出来なのだろうが、次も、次の次も良い本が出せるだろう。

 さて、既存保守派・右派の対中観に触れたが、それらの概念がいかに情けなく不甲斐ないものであるかを端的に示す与党幹部の発言があったのでご紹介しておきたい。

38c4a094ad94eb4c77275da776d987d0 民主党政調会長の前原誠司は10月11日、韓国のソウルで開催された『世界知識フォーラム』で講演。
 この席上、前原は海洋侵出や軍事力増大の一途を辿り、周辺国との摩擦・軋轢ばかりを引き起こす中国について重大な懸念を示した。
 しかし、その一方、前原は中国を「良き隣人」として「中国の封じ込めは望ましくない」「やるべきではない」と発言した。

 中国が脅威であるとして懸念を表明しながら、それを封じ込めることへ向かうべきではないと言う。

 周知の通り、先の民主党代表選に出馬し、総理の座まで狙った前原だが、かつて「中国脅威論」に言及するなどこれまで自民党的で右派・タカ派と目されていた男からしてこの有り様なのである。

 『支那人の日本侵略』ではないが、既存の保守もさんざん中国の脅威をぶちまけておきながら誰一人として、では「どのように中国を封殺すべきか」については誰も言及しない。それどころか封殺が「良くない」とまで言う。

 日本の保守派はやたら「中国崩壊」だとか「中国は持たない」とする論が好きだが、これは言い換えれば「だから中国に対しては何もするな!」「一切行動するな!」と言っているに等しいものだ。

 では放置したままで中国の勢いは止まり、やがて崩壊するのか? 残念ながらその可能性は限りなく低い。人民民解放軍が統治する国がそう簡単に崩壊するはずはないし、北朝鮮などは暴発・崩壊の危機が言われてから20年以上が経過しているように思うが、その間、公になった日本人拉致問題も一向に解決しない。

 むしろ放置したままで勝手に崩壊しそうなのは日本のほうである。いや、既に崩壊したと言っても過言ではないのに誰も限界と崩壊を認めない。

 だから「人権侵害救済法案(旧称:人権擁護法案)」でも何でも通せば良いと言っている。言論封殺に繋がるこんなトンデモ法案が議論されること自体がおかしいが、同法案に反対する国会議員はいても同法案の主唱者である『部落解放同盟』に対して「さっさと解散しろ!」「潰すぞ!」と脅しをかけられる国会議員は一人として存在しない。

 議員の誰もが部落解放同盟の恩恵にあやかって自らタブーを課してしまっているからだ。この時点で言論の自由など存在しない。

 対中関係で言えば反中国を言いながら右翼民族派でさえ眼前や隣にいる中国人一人を排斥・迫害出来ないでいる。それは「差別だから良くない」とか。

 だからますます在日の中国人は日本人を侮り、蔑み、日本人はやりたくもない中国人との共生を強いられる一方である。

 これは他の国の問題も同様である。

 過日、北海道を訪れた知人の話では街の至る所に「北方領土奪還!」の看板が掲げれれてはいるものの、北海道の人々からして道在住のロシア人と地域ぐるみで触れ合い、慣れ親しんでいては話にならない。
 韓国が不法占拠し続ける「竹島」も同様。「還せ!」と謳いつつも朝鮮人ニューカマーや韓流をウェルカムしていては話にならない。

 そして中国に至っては「脅威だ!」、しかし「封じ込めは良くない」、黙っていても「いつか崩壊する」、だから「何もするな!」という根拠にもならない根拠を述べて自らの集会の収益、単行本の売り上げばかりを気にしていては単なる「保守ビジネス」ではないか。

 右翼民族派団体にしたところで、日本人の先陣を切って異民族排撃にかかるところを、これが「差別だ」として逆に外国人と結託して市井の日本人である愛国者(排外主義者)を排斥しにかかる。それが端的に現れたのが「行動する保守」運動に対する右翼民族派からの数々の妨害行為である。

 今やネット上では「朝鮮右翼」と揶揄される街宣右翼など民族派団体の中には在日朝鮮人は言われているほど多くは存在しない。ただし、各団体のバックには殆ど必ずと言って良いほどに暴力団が「ケツもち」として付いているが、その暴力団の上層部は全てと言って良いくらい在日朝鮮人が占めている。
 即ち暴力団も右翼団体も在日朝鮮人の「下部組織」「尖兵」と言っても過言ではない。

 以前、私どもの事務所に恫喝の電話をかけてきた「任侠系右翼」と思しき男も「お前らが朝鮮学校に直接抗議すると俺らの立場がないんや!」とする発言から、暴力団の上層部(在日)からの指図で電話してきた日本人と思われる。

 政府・政権はどうか? こと対中問題で「封じ込めが良くない」とは? 韓国での前原発言は日本に「自衛するな!」「反撃するな!」と言っているにも等しく、これほどの妄言・暴言というのもない。

 即ち国家権力は左派・革新とか右派・保守といった分類に関係なく、なべて日本人を守る気概が微塵もないと宣言しているも同然であり、「弱気を助け強きを挫く」としたお題目を掲げる裏社会に至っては在日朝鮮人という外国人によって牛耳られている。

 国会・地方の議員が世襲制の新たな「特権階層」とするなら、今や日本人愛国者こそは新たな「同和」であり、誰からも守られることを保障されない新たな「被差別階層」である。この現代社会に出現した「弱者層」だ。

 このような状況では(大局的に言えば)小手先で何をどうしたところで何がどうなるものでもなく、人権侵害救済法案のような止めようもない法案をつくらせることで加速度的に破壊と混乱、殺戮という「国家変革の三要素」をもたらせと主張するものである。
 日本人愛国者が同和・部落のように集うなら互いの顔が見えない巨大匿名掲示板『2ちゃんねる』などの空間ではなく、リアルで集えと言っている。

 この論に賛成するも反対するも受け手の自由だが、これを暴挙として一笑に付すなら貴方も先細りする一方の「現状」にまだまだしがみ付いていたい現状維持派、体制派と言うに尽きよう。

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Posted by samuraiari at 02:22│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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