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2011-10-11

基本的に「リズミカルである」というか「ただリズミカルなだけ」ってひどく間抜けですよね。

そのDJさんのスクラッチもそうだし、ヒップホップさんのラップもそうなんですけど「音程感」てのはない。

無理矢理ラップを譜面にしたものがいくつかあるけど、五線譜上を「×」印がのたくってるだけになる。

あれほんと間抜け。

なぜ間抜け感が漂うのだろうかと。

ったら分かったんですよ。

幼児の情操教育としての「音遊び」とかあるじゃん?

あぁいうののもっともプリミティブな段階って、リズムだけなんですよ。NHKの幼児向番組とかでもそうじゃないかしら。

じゃあ話簡単でしょ。間抜けの根源。

「幼稚」

であるという。

"ガキのあそび"

ただそんだけなんですよ。

で、知的障害者施設もしくは特別養護老人ホームのクリスマスパーティに近所の吹奏楽団が登場、入所者とセッションを繰り広げます的な企画がたまにある。

あん時入所者サイドに絶対メロディ任せませんからね、リズムだけ。

そういうとこ考えてみて欲しいんですよ、ノリノリでスクラッチとかやってる人らには。

やっぱりどうしても「何が楽しいのか」さっぱり分からない。

何をしているのかは分かるんですよ、一方のプレイヤーで再生してる曲のリズムに合わせてもう一方のプレイヤーをキュッキュしてるというのは。

ただそれはギターでいうとピックスクラッチしかできないギタリストってことになるんですけど、それって「凄い」ことか?と。

ドラムでいうとクラッシュシンバルのチョークに相当すると思うんですけど、それしかやらないドラマーが「凄い」か?と。

そういうとこもう一回かそれ以上考えてみて欲しいんですよね。

もうちょっといえば。

まぁ合コンでもなんでもいいすよ、おねえちゃんお持ち帰りしてラブホテルに連れ込むとしましょうや。

で、さぁいざ挿入するやいなや、有線でもCS放送でもなんでもいいけど部屋で流れる曲のリズムに合わせてスパンッスパスパパンッ!ってやってみ?

阿呆かと思われますよ。