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「クライマックス・プロジェクト」
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■イベント主催団体「COS★ONE」 代表 あかほし★しいや さん インタビュー
〜シリーズ「コスプレを応援する人々」第24回〜
第24回は COS★ONE 代表 あかほし★しいや さんです。
●あかほしさんの簡単な経歴やコス歴を教えてください
コス歴からまずお話しますが、コス歴が2年半になります。経歴というよりか、きっかけっていうのが、他の趣味であるバイクの趣味で、バイクをいじくっていたときに、友達から「鎧を作ってくれ」という依頼を受けて、それで作ったのがきっかけでコスプレの世界に興味を持って、そしてこの世界に入ってきました。他にもきっかけはあるのですが長くなるので。(笑)
●COS★ONEはどのようにして生まれましたか?COS★ONEの簡単な歩みも教えてください
まずCOS★ONEがどのようにして生まれたかっていうのは、自分は関東に住んでいますが、県外遠征になどにもよく行っていてそのイベントに参加したんですけど、関東との違いということにちょっと気づいて、自分でこの関東でやっているイベントを名古屋でやってみたいな、と思ったので始めました。 コスプレ仲間ですごく仲の良い方がいて、その方と2人で一緒にまずイベントをやろうか、という話になりました。まぁ、私が言いだしっぺです(笑)それが去年の春過ぎぐらいだったと思うんですけど、『地方でイベントをやろう』とそう考えました。 そこで名古屋っていう地にちょっと…まぁ、足を運びやすいというのもあるんですけど、名古屋には結構思い出深いコスプレイベントがあったので名古屋っていう土地で決めて実行しました。 まぁ、まだちょうど1年経ったばっかりなので、簡単な歩みっていうのは、まだそんなに自慢できるほどの事はないんですけど。(笑)
●COS★ONEでのあかほしさんのお仕事の内容を教えてください
今実際に主催という形でやらせていただいてますけども、スタッフや仲間などに支えられコスワンが成り立っています。 直属の事務業とかをやっている人いないですが現場で仕事をしてくれるスタッフさんが幹部とボランティアスタッフというチーム形式で働いていただいてます、宣伝とホームページ制作、会場探しは自分でやってます。バナーの制作は専属のスタッフさんがいます。ホームページのベースは昔いた二番の方に作っていただきました、今は更新などは自分で管理をしています、 会場探しも自分がやっているのですが亡くなった叔父が昔、全県の管理役として働いていてたのですが叔父の部下だった方たちが普段コスプレでは借りれないような会場も紹介してくれています、でも交渉は自分でしたいので、自分で足を運び交渉をしています。しかしコスプレ団体が多くて会場が取れなかったりする時は色んなその会場の情報も教えていただいているので非常に助かっています。 トラブルや困難な事などあった時はその方たちの支援をいただいてます。 情報も教えていただいているので非常に助かっています。 現場に行ってどんな仕事をしてるかっていうのは、現場監督としても働いているので、自分は作業をしないで指示を出す、ということをしております。 現場では幹部の方たちがリーダーシップを取って作業していただいてます。 きていただけるゲスト(お客様)とスタッフの一人一人の力があってコスワンは成り立っていますので本当に感謝の気持ちで頭が上がりません。 自分は現場以外の仕事の方が多いです。COS★ONE以外にも会社とお店を持っているのでなかなかコスワンだけに集中ができないのですが妥協はしたくないので全力でがんばらせていただいてます。
●COS★ONE運営で苦労したことは何ですか?
苦労したこと…これはもう率直に距離が遠いということ、それが一番になります。(苦笑) 名古屋は最近だとそんなに距離は感じなくなってきましたが、新幹線とか夜行バスとかそいうのを使わないでバイクだけで移動してた時もありました。 ただ、最近それが嫌になったので(苦笑)、新幹線で足を運ぶようになりました。 あとはスタッフが最初はなかなか集まらなかったっていうのが現状ですね。今では物凄く増えましたが。(笑) はじめはやはり地方でイベントをやるにあたって一番苦労するっていうのは、スタッフの人数集め、ということと、あとは自分の家からの距離が遠い、ということが今一番大変なことだと感じました。
●COS★ONEを運営していて印象深かったことを教えてください
COS★ONEを運営していて、やはり土地によって文化とか時間の流れとかそのようなものがものすごく違うということが印象に残りました。 例えるのであれば、交流の仕方であったり、合わせの仕方だったり、レイヤーさんを見ているとすごく東京とはまた別の感覚で皆さん楽しまれているんだな、っていうことがすごく印象に残りました。 今COS★ONEは東海地方を中心に展開をしてますが、その中で特に運営で印象深かったことは、自分がレイヤーとして大阪にも行ってるんですけど、大阪と東京その両方の文化が合わさったような感じが東海でのイベントなんだな、と少しそういうのが自分の印象に残りました。
●COS★ONE運営の上でポリシーとしていることを教えてください
これはもう率直に「楽しむこと」なんですけど、お客様からはある程度たまに勘違いされてしまうことがあります。(笑) これはスタッフも楽しんでいるので、他の方から見ると少し「スタッフ仕事しないよ」「はしゃぎすぎ」とかそういう風なイメージがあるかもしれませんが、うちは楽しむこと。仕事ではなくて、楽しむことがポリシーです。ここから生まれるものがあります。文章にしにくいので省略しますが。(笑) 少し勘違いはされると思いますが、自分でも楽しむ、スタッフさんも楽しむ、そしてレイヤーさんも楽しんでもらうということがポリシーになります。連鎖していくんだと思います。 もちろん非常時にはいつでもしっかりやれるようには当然してあります。 お客様が楽しんでいただけるようなイベントにするには時間が掛かると思いますががんばりたいです。 自分自身、満足していません。 ・撮影派とダンパ派・2次元派と3次元派とオリジナル派など色々あるとは思うのですが全ての人に楽しんでもらいたいと思ってます。撮影派90%に対しダンパ派が10%でもその10%にも楽しんでもらいたいし90%にも楽しんでもらいたいと思ってます。その為に自分の中のポリシーでコスワンにも当てはめたいと思ってる事ですが「相手を否定する前に考える、理由を知る、そして相手を認める、それでも否定があるならその否定は自分の中で持ってれば良い」これが仕事・人間関係など全てに反映されればきっと良いイベントに・・・そして良い人生になると思ってます。
●名古屋と東京のイベントでなにか違いを感じますか?
「最初のお客様の来る流れ」ですね。いつもはだいたい10時から開場してますが、10時の時点であまり列に並ばないということは少し違うかな、と思いました。 東京のイベントというのは朝から行って列に並んで、それで更衣室で着替えてイベントを楽しむ、という形ですが、東海でコスイベントをやっているときは並ぶ方っていうのはすごく少なくて、ゆっくり来る方が多いです。お昼から来る方もいれば、すごい遅い人だと夕方の3時ぐらいから来る方もおられます。そして帰る時間も物凄く早いと感じました。たぶん感覚的には2時間から3時間ぐらいイベントで楽しんでいければ満足していただけるような感じだとは思うんですけど、その辺がやっぱりちょっと東京と違うかな、と。 東京はいつも全力で並んで全力でイベントを楽しむ、そして時間はフルでいるっていうそんな感じなんですけど(笑)、自分もレイヤーとして感じたことがその名古屋と東京での大きな違いかな、と。 イベントの楽しみ方、そして時間の流れっていうのが違うと思いました。 特に「更衣室の使い方」に関してですね。 私は男なので更衣室を拝見することというのは出来ないんですけど(笑)、COS★ONEの東京に在住している女性スタッフで東海地方のイベントに行った時の第一印象なんですが、少し更衣室のスペースを大きく取って着替えられている方が多いので、その辺がやはり東京とは全く違うな、と感じたみたいです。
●これからCOS★ONEが目指すものを教えてください
これもまず「楽しむこと」。自分でも楽しめなければ笑顔は出ないし、スタッフも楽しまなければ笑顔が出ない。まず笑顔を出していくこと。 そしてCOS★ONEの最大目標というのは、コスプレイベントがないような土地に展開していければな、とというのが目標になります。 まだ今でも日本全国でイベントがあまり開催されない、月に1回だったり2ヶ月に1回だったり、そういう場所っていうのがたくさんあると思うのですよ。そういう場所で1ヶ月に1回でもいいからコスプレイベントを開いていければな、と思います。 もちろん赤字…ということになりますが、まずそういうお金のことを最初に頭にいれるのではなくて、楽しむこと、楽しんでいただけること、その両方を考えていってイベントにしたいですね。そしてもちろんそれはある程度金銭が入らないとイベントは開けないっていうのが現状なので、その辺は代表として仕事はきちんとしますが、まず一番始めに地方に展開していくっていうことがまず目標になります。
●あかほしさんが大好きな漫画・アニメ・ゲーム作品を教えてください
自分はコスプレイヤーとして活動しておりますが、実は今やっているコスプレ以外にもっと大好きな作品があります。それが少し「ここでお話するのはどうなのか」というような気もするのですが(苦笑)、昔に流行ったヤンキーモノのマンガとかはすごい大好きです。 作品で言うと、ジャンプで言えば「ろくでなしブルース」、マガジンで言えば「特攻の拓」とかそういうのが主になります。 そして今はまっているのが「湾岸ミッドナイト」っていう、ちょっとマニアックな車を早く走らせる、みたいなのが中心的なお話なんですけども、その「湾岸ミッドナイト」に今すごく興味をもっています。自分は趣味でバイクに乗っているんですが、湾岸ミッドナイトの考え方が自分と全く一緒で驚いています。 自分はキャラとかで好きになる、とかではなくて、その作品を描いている人がどういうことを相手に伝えたいのか、というところでマンガとかアニメ、ゲームを楽しんでいるので、少し皆さんとは感覚が違ってジャンルが全然違う方向にいってしまいますが、だいたいそういう感じで好きなゲームやアニメとか選んでます。 まぁ、これはゲーム、特にスクウェアの作るゲーム…FINAL FANTASYとかそのようなゲームがホントに好きでコスプレの世界やオタクの世界に入る前からもうずっと好きでやってる作品ですね。
●これから先、コスプレはどうなっていくと思いますか?
たぶん2つの道があると思うんですけど、コスプレの世界は流行っていくと思います。 まぁ、オタクと言われる世界なので、パソコンでサイトを載せたりとか、コスプレの世界に入っている人は、パソコンをとにかく使うって方が多いと思います。 コンピュータとかが普及することによって、コスプレという世界はどんどん大きくなっていくとは思うのですが、 逆に著作権の問題とかに関しては少し問題になるかも、とは思ってます。 その逆は規制の緩和も予測ができます。 だからこの世界がなくなるということはなくても、少し規制が厳しくなってきたりするかもしれませんが、なくなる世界ではないと思っています。むしろまだまだ上がると思います。
●レイヤーズネットに参加しているコスプレイヤーさんに応援のメッセージをお願いします
長年コスプレをされている方には是非続けていってほしいし、今から始めるという、そのようなレイヤーさんにも、まずイベントに来て「コスプレというのはどのようなものか」っていうのを楽しんでもらいたいです。 初めてやる方、もしくはやろうかな、と考えている方は少し抵抗があると思います。実際に自分もその一人でした。 ただ、やってみないとどのような世界かっていうのはわからないと思います。で、初めてそこでやってみて、それで自分で判断して、きっと楽しいとは思います。自分もそうでした。一番初めはすごくコスプレに対して偏見を持っていた一人です。 でも、実際楽しんでみると、たとえば普通の方たちがバイクを楽しんだりダンスを楽しんだりしているのと同じような趣味の感覚で、コスプレというのもそういうおかしなものではない、っていうのが自分の印象でした。 実際それはやってみないとわからないことだったので、是非まず一番初めにコスプレを体験してみてください。そして、もしそれで楽しいと感じるのであれば、是非続けていってください。 最後に「否定する前に考える、そして入ってやってみる」そうするとコスプレの本当の答えが見えてきます。
●ご回答どうもありがとうございました。
※役職・肩書きは、インタビュー時点のものです。
■詳細サイト:COS★ONE http://www.cosone.net/
■情報の提供元:(有)クライマックス・プロジェクト:レイヤーズネット運営 [(有)クライマックス・プロジェクト:レイヤーズネット運営のニュース・情報一覧]
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