製品概要・仕様
|
登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||
最も参考になったカスタマーレビュー
40 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
値段以上の価値はちゃんとあるがファン必携というほどでもない,
By
レビュー対象商品: 小説版 魔法少女まどか☆マギカ 初回限定版 【書籍】 (CD-ROM)
新進気鋭のライトノベル作家による描写、原作者の監修、
思い出深いシーンに見開きカラーで挿入されるイラストと、 アニメを観たなら「文句のない」構成になっています。 まどかの一人称で語られる文章は、最初はとっつきにくかったのですが 一度慣れてしまえばするすると読めました。 お話はアニメに忠実で、多少まどかの回想シーンなどが追加されているくらいです。 ただ、アニメもそうでしたが、まどかはネタバレについて「なにもしらない」のが前提なので、 半分以上はおどおどしてるだけで終わってしまってます。 要するに、この本で明かされる衝撃の新事実!みたいなものはありません。 おまけの冊子もどれもキレイで可愛らしいイラストですが、 ニトロプラスの絵描きさんだけなので、アニメとは関係ないです。 意外性はないものの、特にいちゃもんをつけるところはないので、星5つとさせていただきました。 持っていて損はない、そのくらいに考えておいたほうがいいかと。 本の装丁自体は通常版も同じみたいなので、値段以上で買うくらいなら、通常版を待つのがいいかと思います。
45 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
鹿目まどかの「友達」観,
By 神尾 "そら" (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 小説版 魔法少女まどか☆マギカ 初回限定版 【書籍】 (CD-ROM)
ヒロイン鹿目まどか視点で描かれた小説です。
内容はアニメ版や漫画版とほぼ変わらず同じ内容をなぞっていますが、まどかが何を考えてるのか分かりやすい所。 特に終盤で泣き崩れたほむらを置いていった理由や彼女を「最高の友達」と呼んだ意味が補完されています。 独自要素はまどかとさやかの過去編でしょう。 小学生の頃から仲の良かった二人の姿が挿絵つきで補完されています。 ボーイッシュな幼少時のさやかの姿が、上条に恋愛感情を抱かれなかった理由に繋がってると考えると……。 結局さやかの結末は、まどかの友情ゆえの結末と言えるのかもしれません。 目新しい情報は少ないですが、鹿目まどかという人物が何を想ってあの願いを叶えたのかその理由を知る一端となるでしょう。
29 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
小説というよりは,
By
レビュー対象商品: 小説版 魔法少女まどか☆マギカ 初回限定版 【書籍】 (CD-ROM)
アニメのまどかマギカが終わってもまだこの作品を愛しているなら読んでも損はありません。
ノべライズなので基本アニメに沿いつつ描ききれなかった裏側などの細かな補完という感じです。 気になったのは表現方法と言うか文章の書き方です。 ほんの数ページ読み進めていっただけでも文章に「〜ました。」「〜ます。」「〜でした。」が余りにも多過ぎてかなり気になるレベルです。 まどかの視点という事は初めから分かっていましたが、何だか物凄く不自然です。 「〜ました・〜でした。」の多様は小学生の読書感想文の様な印象が強く、まどかって実際に終始「〜でした、〜ました」って…使うかな?って思ってしまい、気にしない様にしていたのですがその違和感が最後まで拭えませんでした。 更にやたら表現が敬語っぽいのも不自然過ぎます。 ネットに転がっている様なキャラ名とその台詞だけで構成されているSS等の類やラノベしか読まない人ならそんなに気にならないでしょうが…。 (それはとっても嬉しいなって、思ってしまうの「でした。」というベクトルとは違う気がします。) 小説と言うより、説明の詳しい一人称の脚本を読んでる感じがしました。 普通のまどかの表現方法で読みたかったです。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|