世捨人語11年10月4日 「競技用自転車の単独走行は危険」
RV車の上で競技用自転車乗りがペダリング
自転車のペダルを動力とする自動車なのか、「ローラー練習」をしながら走行気分を満喫できるというものなのか、意図はわかりません。いずれにせよ、身体がむき出しの自転車が単独で車道を走ることが危険であることを国民が懸念しているということなのでしょう。どうせなら前回の「自転車」特集号に載せてもらいたかったです。
ツイッターで報告しましたが、危険な自転車を糾弾するニュースが増えています(参照)。競技用自転車の規制強化は時間の問題でしょう。
(参照)
鳥取県でベル(警音器)なし自転車に罰金5万円(日本海テレビ)
大井ふ頭で競技用自転車の交通違反相次ぐ(FNN)
競輪選手前輪ブレーキ付けず公道練習(スポニチ)
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『週刊ダイヤモンド』とは疋田氏が大活躍だったあの雑誌のことですか?
『週刊ダイヤモンド』の2011/9/24号「ビジネスパーソンの自転車快適生活」特集を読みました。
p.58、59には「自転車の走行スペースは車道に線を引くだけでよく、シンプルなインフラと、ルール厳守で事故は減る」とあります。その解説にはかなりの説得力があります。
また、米国、ドイツ、フランス、英国、オランダと比較しても、自転車が歩道を通る日本の自転車事故が、他国と較べて圧倒的に多いというデータが、明快に示されています。
同ページでは、東京海洋大の兵藤教授、自転車活用推進研究会の小林事務局長、東工大の屋井教授、住信基礎研究所の古倉研究理事(引用順)が、自転車は歩道を通ってはいけない、ということを、それぞれの切り口から主張しています。
また、p.38からの自転車通勤のページでは、このブログでは変な意味でおなじみの自転車ツーキニスト、TBSの疋田プロデューサーが「車道左側走行は大原則」であるとしています。
ここのブログ主のように自転車の歩道通行を主張する識者は皆無です。
なぜメディアに登場する識者たちは、必ずブログ主と正反対のことを言うのでしょうか?
ブログ主だけが「反骨のジャーナリスト」だからでしょうか?
もちろん違いますね。
少しでも思考能力のある人は、自転車=車道こそが、安全への正しい道だということを、すぐに理解することができるからです。
ブログ主さんは、この思考する能力が圧倒的に足りないのです。
「正式版」と称する別ブログを読んでも分かりますが、この世捨人と称するブログ主は、極度に自己中心的であり、思考能力が著しく劣り、社会的適応能力に欠けているといわざるを得ません。
ブログ主は、なぜ自らに賛同する人が皆無なのか、一度、じっくりと考えてみる必要があるのではないでしょうか。
ブログ主の知的水準を考えると、到底不可能とは思いますが。
| 匿名希望 | 2011/10/04 04:26 | URL |