10月8日(土)の記事なのですが。
紙媒体だと産経新聞夕刊。
「40年前の恩返し ルイ・ヴィトンが宮城産カキ支援」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111008-00000113-san-soci
全文は上記URLへ。
この記事によると、「恩返し」というのは、40数年前にフランス名産ブルターニュの牡蠣が
ウィルス性の病気により壊滅状態になったそうです。
その窮地を救ったのが、宮城県北上川の河口で生産された種カキ。
これら3360トンの宮城種が輸出されたとのこと。
今回、当主のパトリック・ルイ・ヴィトン氏の申し出は震災1ヶ月後だったとも。
日本とLOUIS VUITTONの関係は昔から良好ではあるものの、
今回の震災後のこの支援は何とも嬉しく、感謝ですね。
震災後、LOUIS VUITTONの各店舗からのお電話でも
いろいろとお話して知ったこともたくさんあります。
上記事の最後に記されたエピソード。。。
再来年の春我が家に招待しますよ、とカキ養殖業の畠山さんの申し出に、
パトリック・ルイ・ヴィトン氏は「愛用のナイフ持参でうかがいます」と応じたそうです。
美味しい宮城のカキを皆でいただけることを祈って。