コンビニ最大手のセブン−イレブン・ジャパン(東京)が、フランチャイズ契約を結んだ加盟店に対し、賞味期限の迫った弁当などの値下げ販売をさせないようにしたのは違法などとして、福岡市の元加盟店オーナー(57)が同社に約2640万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、福岡地裁は15日、請求を一部認め、同社に220万円の支払いを命じた。
弁護団によると、フランチャイズ契約をめぐる訴訟で、同社に賠償を命じた判決は初めて。
同社は、契約で賞味期限切れ商品の廃棄や万引き被害による損失は加盟店側の負担とする一方、賞味期限間近の弁当などを値引く「見切り販売」を認めていなかった。
田中哲郎裁判長は、同社の担当者が見切り販売をやめるよう指導したことについて、販売価格を拘束しており独禁法違反に当たると指摘。「値下げすれば利益を上げることができた」として、差額分の損害を認めた。
加盟店から経営指導料などとして徴収するロイヤルティーについても、「計算方式が一般的な方法と異なることについて、加盟店側に理解できるよう配慮する必要がある」と述べ、説明義務違反を認定した。
判決によると、原告は1997年に福岡市博多区で開店。2005年から弁当などの値下げ販売を始めたが、担当者から値下げをやめるよう指導された。原告は08年に店を閉めた。
見切り販売の制限をめぐっては、公正取引委員会が09年、独禁法違反に当たるとして排除措置命令を出した。同社は命令を受け入れ、値引きガイドラインを策定した。(2011/09/15-22:49)
ホーム > 指定記事
セブンイレブンに賠償命令=値下げの加盟店側、一部勝訴−福岡地裁
社会
10/1023:19除染地域、年1ミリシーベルト以上=2年で被ばく線量半減目指す−環境省基本方針案
10/1023:08乗用車の70代夫婦死亡=ダンプと出合い頭に衝突−三重
10/1021:38発見遺体、元同僚女性と確認=27歳派遣社員−岡山県警
10/1020:248000ベクレル超、国が処理=放射能汚染の廃棄物で基準−環境省
10/1019:54パラグライダー衝突、女児重傷=公園に落下−長野
10/1019:05別荘地に白骨化遺体=豊胸手術した男性か−長野県警
10/1018:30客の大半、60歳以上=売春あっせんで3人逮捕−愛知県警
10/1017:08指針抵触の医療施設なし=生体間腎移植で全国調査−学会
10/1016:06男性は50〜70代=平塚の頭部遺棄−神奈川県警
10/1015:25中村芝翫さん死去=人間国宝の歌舞伎俳優
10/1013:09中高で運動部、生涯体力維持=未経験の20歳下と同レベルも−文科省体力調査
10/1012:06宮城、福島で震度4
10/1010:49常磐線、福島の一部再開=避難準備解除の広野町−JR東
10/1002:35震災孤児を10年支援=東北大が「支援室」−心理士を常駐
10/1002:34大震災・原発事故で中退=東北3県、高校生11人−「家計支える」「通学困難」
10/1002:32iPad「窓口」に情報収集=災害時、「移動県庁」も−和歌山県
10/1001:37東京都課長を窃盗容疑で逮捕=バーゲンでパジャマを万引き−警視庁
10/0923:46死亡邦人女性、ベルギー在住=インドネシア・バス事故
10/0923:17海に転落、1週間ぶり漁師救助=岩場に漂着、水だけで山越え−三重
10/0922:19ハノイで日越友好音楽祭=EXILEら出演、医療基金設立