2011年10月01日 テーマ:独り言

「プロパガンダ」とは?

「プロパガンダ」という言葉について説明します。

一般的には、宣伝工作と訳されカソリックの布教という意味から使われだしました。さまざまなことの宣伝工作に使われますが、ソビエト時代の封建主義を否定・抑制することに使われ有名になりました。

日本では戦後のレッドバージにおける共産主義の宣伝工作がプロパガンダと呼ばれていました。日本では、これまで労働組合の活動、革マル派や中核派はもちろん左翼過激派は、必ず立て看板等に、政府打倒プロパガンダ等と独特の書体で書かれていました。特に有名なのは、現世田谷区長保坂展人の麹町中学事件です。中学生が革マル派に所属し「日本に革命を」と革命プロパガンダとたて看板やビラを作りました。

JR東労組は革マル派と日本政府や警察が認知しており、民主の枝野氏が弁護人を勤めた裁判である浦和電車区事件があります。このJR東労組の浦和電車区では立て看板に「プロパガンダ ○○○○」と必ず使われています。

各労組でも、プロパガンダといい、数々の要求を掲げています。このようにプロパガンダとは日本では、左翼が好んで使う言葉で、けして日本のイメージ的には「いい言葉」とは言えないものなのです。
本人たちが意味をよく理解しているかどうかはわかりませんが、ツイッターでも「ボウズ」「キヨ」「鳩娘」と使用している人がいます。果たして何の宣伝工作をしているのでしょうか。



ちなみにウィキぺディアでは、以下のように記載されています。

プロパガンダ技術の種類

1. レッテル貼り - 攻撃対象となる人や集団、国、民族にネガティブなイメージを押し付ける(恐怖に訴える論証)。

2. 華麗な言葉による普遍化 - 対象となる人物や集団に、多くの人が普遍的価値を認めているような価値と認知度を植え付ける。

3. 転移 - 多くの人が認めやすい権威を味方につける事で、自らの考えを正当化する試み。

4. 証言利用 - 「信憑性がある」とされる人に語らせる事で、自らの主張に説得性を高めようとする(権威に訴える論証)。

5. 平凡化 - コミュニケーションの送り手が受け手と同じような立場にあると思わせ、親近感を持たせようとする。

6. カードスタッキング - 自らの主張に都合のいい事柄を強調し、悪い事柄を隠蔽する。本来はトランプの「イカサマ」の意。情報操作が典型的例。マスコミ統制。

7. バンドワゴン - その事柄が世の中の権勢であるように宣伝する。人間は本能的に集団から疎外される事を恐れる性質があり、自らの主張が世の中の権勢であると錯覚させる事で引きつける事が出来る。(衆人に訴える論証)


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