三菱重工業サイバー攻撃事件 コンピューターが数十種類のウイルスに感染
三菱重工業がサイバー攻撃を受けた事件で、三菱重工業のコンピューターが、数十種類のウイルスに感染していたことがわかった。
三菱重工業は9月、複数のサーバーやパソコンなどがウイルスに感染していたことがわかった。
関係者によると、三菱重工業がパソコンの解析を進めた結果、当初の発表を上回る数十種類のウイルスに感染していることがわかったという。
事件以降、防衛省は、三菱重工業に対し、情報管理態勢のあり方を含めた報告を求めているが、今後、どのようなウイルスに感染していたのか、くわしい報告を求める方針。
(10/10 13:02)