新米の季節となりました。 当店では、より安全で安心な新米をお届けするために、国の検査とは別に、自主検査を行いました。 周知のとおり、国の食品における暫定規制値は、放射性セシウム500ベクレル/1kgとなりました。 お米においては、既に新潟県で新米の検査を市町村毎に行い、他県よりも低い下限値で検査いたしましたが、それでも下は20ベクレル/1kgまでしか測らず、放射性セシウムが19ベクレル/kg出たのか、8ベクレル/kg出たのか不明なまま 「検出されず」 と公表されています。他県では40Bq/kgまでしか測らないところもあり、消費者にとっては、安心どころか、不安や疑問を抱く結果となりました。 当店では、県の検査では全く不十分と考え、より安心な情報と、安全なお米をお届けするために、仕入れ場所 (一団の田んぼ) 単位で、出来る限り時間をかけ、検出限界値を3ベクレル/1kgまで下げて分析いたしました。 検査検体:23年産魚沼産コシヒカリ玄米 検査方法:ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法※ 検査項目:セシウム134、セシウム137、ヨウ素131 検査結果:地図上のAdobe Reader(PDF)で資料がご覧いただけます。 ※厚生労働省の「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」に準拠した分析法 結果、当店の放射性物質検査では、セシウム134、セシウム137、ヨウ素131とも 「検出せず」でした。 検体:魚沼産コシヒカリ玄米 公表日 検出限界値:3ベクレル/1kg 採取地 セシウム134 セシウム137 ヨウ素 旧塩沢町大沢 9/26 検出せず 検出せず 検出せず 旧塩沢町中子新田 9/26 検出せず 検出せず 検出せず 旧中里村倉俣 10/4 検出せず 検出せず 検出せず 旧中里村貝野 10/4 検出せず 検出せず 検出せず 検出限界値を3ベクレル/1kgまで下げての「不検出」は、最大でも、玄米時で2.9ベクレル/1kg以下が確実であり、その玄米を精米(白米)した場合の最大移行係数は1Bq/kg(あくまでも最大限)となりますので、現時点で “日本で最も安心してお召し上がりいただける魚沼産コシヒカリ新米” を、実証することが出来ました。 この1Bq/kgという数値は、震災前においても、主な野菜で検出されているレベルで、キャベツ・レタス・白菜はそれ以上、原木キノコや牛乳・乳製品は、その数倍検出されていました。※過去の参考資料は最下部 然しながら、放射線においては 「ここまでは安心」 という閾値(しきいち)はありませんから、事故が起こってしまった今では、出来る限り、被ばく量を少なくすること、そして取り入れないことが予防原則だと思っています。 お米は日本人の主食です。おいしいお米を美味しいまま、不安なくお召し上がりいただきたいと願っています。 資料が開かない方は、右のアイコンをCLICKしてADOBE READERをダウンロードしてご覧ください。
資料が開かない方は、右のアイコンをCLICKしてADOBE READERをダウンロードしてご覧ください。
参考:【新潟県】平成23年産米の放射性物質の検査結果(9月21日) 他、栃木県・茨城県・群馬県・長野県・千葉県・埼玉県・神奈川県は、40Bq/kg未満で「検出されず」、石川県・滋賀県・京都府・鳥取県・広島県は、20Bq/kg未満で「検出されず」と公表されていますが、結局それ以下の数値は測らず、またそれ以上が検出されていても、国の規制値:500Bq/kg未満であれば 「安全性に問題はない」 として出荷されています。
飲み物の規制値 食べ物の規制値 アメリカの法令基準値 0.111Bq/L ドイツ(乳児・子供) 4Bq/Kg ウクライナ(セシウム137) 2Bq/L ドイツ(大人) 8Bq/Kg ベラルーシ 10Bq/L ベラルーシ(子供) 37Bq/Kg WHO基準(セシウム137) 10Bq/L ウクライナ(野菜)セシウム137 40Bq/Kg WHO基準(ヨウ素131) 10Bq/L ベラルーシ(野菜) 100Bq/Kg 国際法 原発排水基準値 以下 中国(穀類)セシウム 260Bq/Kg セシウム137 90Bq/L 台湾(穀類)セシウム 370Bq/Kg ヨウ素131 40Bq/L EU(穀類)セシウム 500Bq/Kg 日本の暫定基準値(乳児) 100Bq/L 日本の暫定基準値(セシウム) 500Bq/Kg 日本の暫定基準値(セシウム) 200Bq/L 日本の暫定基準値(ヨウ素131) 2000Bq/Kg 日本の暫定基準値(ヨウ素131) 300Bq/L 参考:平成20年度 環境放射能水準調査結果(開いたサイトのPDF 15ページから農水産物のデータがあります)