安倍晴明
<2011.10.10>
私は、歴史物語を不思議な世界の方に教えて頂くのが大好きです。坂本龍馬の最後の夜の場面は、宝島社の「幸せを導く未来の暦」で書かせて頂いておりますが、その後の幕末の真意も教えて頂いていますので今、書き始めている所です。
今日は久し振りに、この歴史物語をふらり散歩したくなりましたが、いつの時代を教えて下さるのかは、見当もつきません。
「奈良時代には、我国にキリスト教が」
知識にはあり得ない事を書いてみたものの、今ひとつ興味がなく、次に進みたくなっています。
今日は朝からクラシックではなく、ナット・キング・コールを聞いています。
体が音楽に反応して、腰の痛みを忘れながら、体中でリズムをとりながら書き始めた。
すると、「安倍晴明はどうだぁ」
誰かの声がした。
安倍晴明って、超能力者ですよネ。
それにしても「晴明」とは、良い名前です。
「晴明のお母様は、狐」
そんな声が、又聞こえたような気がしたので、「嘘でしょう。狐なんて事があるはずがありませんよネ」と、姿が見えない声の主に聞いてみた。
「ウハハッ、後々に晴明を神格化する為の逸話じゃ」
「よかった」と、不思議なくらい胸の中がホッとした。
やっと焦点が合ったようです。
では、安倍晴明を教えて頂く事と致しましょう。
「では、宜しくお願い致します」と、相手もいないテーブルの前の席に頭を下げて挨拶をして、顔を上げると「中国四千年のおじちゃま」と書いても、何の事?その人誰?かもしれませんが、私には、皆様にはまだ逢って頂いていない不思議な世界からお越しになられる素敵な先生方がおられます。
皆様はお名前を言われないので、私が付けさせて頂いたお名前なのです。
(明日に続く)