東日本大震災の被災地を全力で支援しています

東日本大震災でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、被災された皆様に心からお見舞いを申しあげます。

大阪市では、震災発生直後から、災害派遣医療チーム・保健師や消防隊の派遣、飲料水・食糧、日用品などの物資の提供を行っております。

また、被災者の方を対象に市営住宅空き住戸の提供や、大震災の影響を受けている中小企業向け特別相談窓口の開設、大阪商工会議所、大阪府とも連携して、被災企業の方への各種情報提供などに努めております。

さらに、京都・神戸・堺の関西4政令市で緊急市長会議を開催、阪神・淡路大震災の教訓を活かした協力体制を確認し、指定都市市長会としての緊急要請を、国、並びに各党に行いました。

なお、募金・義援金については、市役所、各区役所、区民センター・ホール、スポーツセンターなどでも受け付けております。

こうした中、震災支援の輪を広げ、東北・関東をはじめ日本全体が元気になってほしいとの願いを込めて、4月28日には、大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督の大植英次さんのご協力を得て、大阪市役所内でコンサートを開催いたしました。

このような被災地への支援の一方で、今回の大震災をふまえ、大阪市では、命を守る対策を、できることから早急に実施しています。

今後とも、被災地の支援と復興のため、全力をあげて取り組んでまいります。

10億2,462万5,202円　（市役所・区役所受付分のみ）

市民のみなさんの善意が集まっております。ご協力ありがとうございます。

大阪市職員派遣総数　1,806名