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「怒りを買うと社会的に抹殺される」2ちゃん「鬼女板」の力
2011/09/06 12:23更新
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インターネットで「男が女に潰される時代」がやってきた。2つの「暴露サイト」が今、日本中の男たちを恐怖に陥れている。
ひとつはアメリカ発の『is anyone up?』。別れた恋人の恥ずかしい画像をぶちまけるという、鬼畜のごとき内容で世界中から恐れられているサイトである。サイトを開くと元カレたちが暴露したと思われる金髪美女のヌードがまず目に飛び込んでくる。しかし、実はこのサイトが取り扱うのは女性の画像ばかりではない。むしろ別れた腹いせに、女性が元カレの痴態を暴露する事例が続出して注目を集めているのだ。
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目立つのが男性の局部の写真がどアップで掲載されるケース。「粗末!」「こりゃ誰でも別れるわ」と、閲覧者たちのコメントも容赦ない。アソコを見られるだけならまだ耐えられるが、この写真で社会的な立場を失いかねないから恐ろしい。実はこのサイト、Facebookに連動している。
「一度ヌード画像をアップされたら最後、自分の本名や家族、交友関係まで晒されてしまうんです。局部のアップ画像を暴露された20代のアメリカ人男性は、フェイスブックに職場名を書き込んでいたため、会社内や取引先で自分のアソコの画像がコソコソ回覧されるハメになったらしい」(ネットウォッチャー)
現在は削除されているが、最近も日本人がこのサイトのターゲットとなった。恥ずかしい写真ばかりでなく、かつて送った手紙、彼女の求めで作ってあげた楽曲や「ポエム」、下手をすると痴態を記録した動画さえ公開されかねない時代なのである。
もうひとつ危ないのが通称「鬼女板」といわれる2ちゃんねるの「既婚女性板」だ。主な住人は20~30代の主婦。恐るべき解析力で、ターゲットを丸裸にする。
「つい最近も、視聴者をツイッターで“あんたら”呼ばわりしたテレビ局の社員が、担当番組、住んでいるマンションの部屋番号、家賃、ネットオークションの出品履歴まで晒された。何かのきっかけで彼女たちの怒りを買えば社会的に抹殺されることもありうる」(ITジャーナリスト・井上トシユキ氏)
ツイッターやフェイスブックで誰もが簡単に自分の存在を発信できるようになった。しかしその分、ネットとの付き合い方には細心の注意を払わねばならない。
※週刊ポスト2011年9月16・23日号
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