リンク報告ですなのー!

10月に入り急に涼しく、下手すると寒く感じるほどになってきました。
みなさま、身体の調子はいかがでしょうか?
自分は、ちょっと風邪っぽいですかね・・・。

今回はツイッターで仲良くさせてもらっている皆様のサイトと
リンクをつながせていただいたので、その報告を。
その数、9件・・・。

まとめて紹介してしまうのは心苦しいのですが、
なにとぞご容赦を・・・。

それではどうぞ。

続きを読む

スポンサーサイト
iしてnet. - http://ishite.net/?adv=LP28549
理想の女性探し!無料なのに貴方の理想にピッタリな美女揃い♪[18禁]
催淫婦人 - http://sfjn.info/?adv=LP28553
夫には内緒でお願いします!今すぐ、激しく、私を犯してください…
セフレリンク - http://adap.jp/?adv=LP28548
【無料体験中】誰でもセフレが見つかる♪いっぱいHしてあげてネ♪

少女たちの聖戦 第6話 【霧雨煙る幻想曲】

みなさま、お待たせ?しました~。
見切り発車で始めた長編も第6話。
今回は日常とバトルメインの回になってます・・・。

そろそろキャラ設定とかも載せるべきかな~とは考えています。
まずは前作からですけどね・・・。
ちなみに今回、複数キャラのバトルが発生します。
いろいろ出てきますが、やっつけ設定にならないよう気をつけたいと思います。

それでは本編にどうぞ。


雨。季節は初夏。本格的な夏を向かえる前の、憂鬱な梅雨の季節。一雨ごとに夏に近付くそんな日々。街を洗うように降る雨が、人の心を惑わせる。その音が、その空気が、少女たちを苦しめる。募る苛立ち、たまるストレス。それらは怒りにも似た衝動に変わりながら、人知れず?戦う少女たちの心を狂わせる。
そんなこととは露知らず、世界の転覆を狙う者たちはその活動をやめることはなかった。発足当初5つの組織だった『黄昏の堕天騎士団』も、その数を3つに減らしていた。だがそれゆえの焦りは、彼らには存在しない。そして愚直なまでに戦いを挑んでいく。
雨の中、戦いは新たな局面を迎える。双方の命を懸けた戦いの裏で、暗躍する者たち。その影を感じながら、少女たちの戦いは続く・・・。

コードダークⅡ ~少女たちの聖戦~
第6話 【霧雨煙る幻想曲】

「あぁ~、早く雨上がんないかなぁ・・・」
クラスのムードメイカー、瀬名ひかりが窓の外を見ながら呟く。空はどんよりと曇り、雨が降り続いていた。
「あ~もう!この蒸し暑いのはどうにかなりませんの?」
パタパタとスカートの端をひらめかせ風を送るリズ。
「む~!!暑いです~。」
胸元に風を送りながら、マーメイド娘のフィーが苛立った声を上げる。
「・・・ふー。つまんないですね・・・」
レティが心底退屈そうに頬杖を付きながら外を眺める。
「「「「「はぁ~~」」」」」
タイミングを合わせたように、クラスのあちこちでため息が溢れる。
「・・・これぞまさに『息が合う』ね・・・」
ぼそりと星が呟く。その瞬間、生暖かい風が吹いたような気がした。一瞬間が空いて、エルフ娘エイルが一言。
「星・・・。上手いこと言ったつもりか?」
「ぐっ・・・。う、うるさいわね!良いじゃない別に・・・。」
そのやり取りにクラス中が和む。だがすぐにどんよりとした空気が支配する。
「はあ・・・。なんかこう、いい気晴らしとかないものかしら・・・。」
オルガの言葉は、クラス全員の心の声を代弁するものだった。雨は少女たちの思いを無視するように、ただただ降り続いていた。

続きを読む

少女たちの聖戦 第5話 【死と新生の円舞曲】

みなさまー!第5話ですよー!
ということで、何故か順調に5話までやってきました。
今回は前回の続き。血戦編といったところでしょうか。

書いてみると、悪堕ちというよりダークヒロイン化という感じになりました。
まあ、本格的な悪堕ち?はメインが堕ちてからということで・・・
とりあえずバトル要素が多めになっています。

それではどうぞ。


吸血鬼。ドラキュラやヴァンパイアとも呼ばれる彼らは、人の伝承にあるほど脆弱な存在ではない。ニンニクや十字架に苦しむことはなく、太陽の下を歩くことも出来る。唯一の弱点が銀であり、心臓部分を貫かれれば死を免れない。それでも、永遠に近い寿命を持つ種族であることには変わりが無い。
ここに一本の脇差がある。血刃・禍桜(まがつさくら)。いつ創られたものか、どのように使われたのか全く分かっていない。ただ1つ分かっているのは、この刀に吸血鬼を殺す力が秘められていること。その力を引き出す方法すら分からないまま、少女はそれに未来を賭ける。
月に紅い輝きが満ちる頃、血戦の幕は切って落とされる・・・。

コードダークⅡ ~少女たちの聖戦~
第5話 【死と新生の円舞曲】

鐘が鳴る。今日も学園での一日が終わる。
「ふう・・・。」
オルガは息を吐いた。今日は朝から張り詰めている。集中しているようで、全く授業に身が入らない。
(休んでも良かったけど、奴のために日常を崩すのは癪だし・・・)
今夜のことが頭から離れない。仇敵、ミハイリとの血戦。今までの全てに決着をつける、命がけの戦い。
(弾薬補充と、整備に行かないとね・・・。)
いつものように、クラスメイトたちに捕まる前に教室を抜け出す。そこへ、声をかけられる。
「オルガさーん!今度一緒に買い物行こー!」
その声に振り向く。そこには廊下の窓から身を乗り出す少女、瀬名ひかりが手を振っていた。ボクは手を振り返し、返事をする。
「ええ。いずれ・・・。」
そして再び歩き出す。すると、まだ人気のない階段の踊り場で1人のクラスメイトに遭遇する。
「無理せずに助けを求めたら?あなた1人で手に負える相手じゃないんでしょ?」
それは先日、自らの戦いに終止符を打った少女、星 麗燐。あの日以来雰囲気が変わった彼女は、ボクの表情を覗き込むように問いかけてくる。
「あなたの戦う理由は知らないけど、負けられないんなら・・・ね?」
それでも、ボクは頭を振る。
「・・・これは私の戦いだから。みんなを危険に晒せない・・・」
そのまま通り過ぎ、階段を降りていく。
「バッカじゃないの?」
そんな言葉を背中で聞きながら、ボクは学園を後にする。
「はぁ・・・。もどかしいね、動けないのは。今回はあの娘達を抑えとけって言われてるし、状況は分かってるけどね・・・」
星の呟きは、騒がしくなり始めた放課後の空気に飲み込まれていった。

続きを読む

リンク報告ー!

報告が遅れましたが、
ツイッターで仲良くさせてもらっている
月犬さんがブログを始め、リンクさせていただきました。

ブログタイトルは『月犬のひとりごと』。
月犬さんは主にピクシブに作品をあげておられます。
二次創作が中心ですが、
原作を知らない方でも楽しめるものになっています。
今後はブログのなかでオリジナル作品も執筆されるとか?
更新を待て!というところです。

と、今回は一件だけ。
月犬さま、今後ともよろしくお願いします。

そろそろリンクを増やすべきか悩みつつ、
今回はここまで。
それでは、次回更新でお会いしましょう。

少女たちの聖戦 第4話 【紅と銀の悲壮な輪舞曲】

みなさま、ようやくいつものペースに戻ってまいりました。
少女たちの聖戦・第4話です。
今回は、4話と5話の二部構成で堕としてみようと思います。

ネタ的には吸血鬼モノですね。バトル要素メインで、エロはなし。
5話での堕ちを彩るための、フラグ回ですね。
前作で立てておいたフラグが回収されつつ、
次に繋がるフラグがばら撒いてある、はず。

それではどうぞ。


吸血鬼。古代より人類の歴史の影で生き続けた、気高き夜の血族。時に人類を恐怖に陥れ、時には歴史を裏から動かしてきた。不遜で傲慢な彼らにとって、人類とは糧であり道具に過ぎない。そんな彼らにも誤算はあった。教会の暗部組織による弾圧と徹底的な殲滅は、血族を滅亡の危機に追いやるほど苛烈なものだった。
生き残った彼らは、人の社会に溶け込みながら永い刻を過ごした。血族同士のつながりを深めながら、時に現れる反逆者を自らの手で粛清しながら。
そして、世界の変化は彼らに大きな転機を与える。異世界の同族との出会い、そして種族として認められた彼ら。しかし争いとは起こるもの。1人の反逆者が活動を活発化させる。それに立ち向かうのは、復讐を胸に秘める少女。夜闇の中、血戦の幕が上がる・・・。

コードダークⅡ ~少女たちの聖戦~
第4話 【紅と銀の悲壮な輪舞曲】

「ひ・・・いやぁあああ?!」
夜、若い女性の悲鳴が響く。月明かりの届かないビルの裏、二つの人影があった。遠目に見れば、若い男女が睦みあっているようにしか見えない。しかしよく見ると、それは異様な光景だった。
「いや・・・いや・・・」
女はただひたすら怖がっているにもかかわらず、まるで抵抗する様子がない。
「きけけけ・・・」
男は病的なまでに色白で、その目は赤く血走っているように見える。そして口元には、白い牙が光っていた。
「くかかか・・・血をよこせ・・・」
その牙が女の首筋に突き立てられようとした、その時。
チュンッ!
一発の弾丸が、男の首筋を掠める。
「グギャ?!」
驚きに顔を歪め、女の背後から飛び退く男。その赤い瞳が周囲を探る。目の前のビルの上に、その襲撃者はいた。
「ギャギ!!」
肺が潰れたような声とともに飛び上がる男。その動きは、人間のものではない。
ボスッ!ボスッ!ボスッ!
襲撃者は立て続けに銃を撃つ。男はそれを空中でかわし、襲撃者の背後に舞い降りる。
「ゲゲ、オンナカ・・・オマエノ血ヲヨコセ!」
だが女はゆっくりと振り向き左手を突き出す。
「残念だけど・・・。お前の命運は尽きているの。おとなしく滅しなさい・・・。」
ドゴォンン!!!
爆音が響く。左手に直接装備された巨大な十字架が火を噴いた。打ち出された銀の杭が、男の胸を貫き、吹き飛ばす。
「グギャアアアア!!」
男はそのまま、蒼い炎に包まれながら息絶える。その身体は瞬く間に灰になり、風に吹かれて崩れていった。襲撃者の女はビルの下を覗くと、そこにいた女性の姿は無くなっていた。
「ま、問題ないか・・・。血を吸われる前に排除できたみたいだし。」
そう言って踵を返す。月明かりに照らされたその姿は、シスター服に身を包んだ少女。左手にはその体に似つかわしくない巨大な十字架。白く輝くそれが、月の光を反射していた。
「街の規模にしては多すぎる・・・。まさか、この街に・・・?」

続きを読む

プロフィール

kazuma-darkness

Author:kazuma-darkness
悪堕ちを好むブログ初心者です。

今までの堕天者数
最新記事
カテゴリ
twitter
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
注意書き等
このブログはリンクフリーです。希望する方はご自由にどうぞ。できればご連絡いただければ、ありがたいです。 メールアドレスは、vanishing-sword◎wind.so-net.jpです。 ◎を@に変えてお送りください。
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR