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2011.09.18 Sun
え〜、このような内容の記事で非常に心苦しいのですが
気がついたら前回の更新より3週間も過ぎておりましたので
簡易報告です。
実は先週から重篤な風邪をひいてしまいまして、
完全にダウンしておりました。おそらく風邪というよりは
インフルエンザかもしれません。
一時は痛烈な頭痛と吐き気で横になるのが辛く、
眠れずに体を起こして夜を過ごす程でした。
幸いこうしてブログを更新できる程度には回復してきましたが
現在も進行中で左耳の難聴(塞がれているような感覚、水が溜まっている?)
と肺がやられている状態で、急性喘息のような症状まで併発しています。
今回で実感しました。
確かにインフルエンザで死ぬというのは十分にありえる、と。
体調が回復次第、作業等を再開したいと思います。
皆様も風邪には重々気をつけられますように。
それでは次回の更新にて。
| 雑談
| 21:41
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2011.08.31 Wed
前回のブログでは今月中に頒布、ということをお話させて頂いたのですが
残念ながら、8月中の頒布は断念という形を取ることに致しました。
もし、お待ちの方がいらっしゃるのであれば、本当に心苦しく
申し訳なく思っています。
一つに僕自身が現在、大きな壁に当たっているというのがあります。
詳しい詳細の言及はここでは避けますが、この壁を乗り越えない限り
作画を行うのが難しい状態であり、今回の延期はそれに起因するところが大きいです。
その壁を乗り越え、上手く機動に乗れば、
もっと精力的に動けるのは間違いないのですが…
その為にもう少し時間が必要なようです。
では、また何かありましたら、その時に。
| 告知
| 21:38
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2011.08.23 Tue
現在、今月中に頒布する予定作品の修正作業を行っています、が…
予想以上に修正作業を行わなければならないコマが多く
作業が難航しています。
当時、イベント前の締め切りに追われていた事も原因の一つなのですが、
直さなければならない点が多々ありまして;;
今更、と思う方もいらっしゃるであろうこの作品ですが
DL頒布はまだ行われていないことを考えて、上記のように作画修正、
更に肝心部分で端折っていた箇所の描き直し、追加ページ等も検討しています。
上記頒布物を今月中に出せるように、締め切りだけでも守りたいのですが
修正点が多すぎるので微妙なライン、でもがんばります。
では進展がありましたら、次回の更新にて。
| 雑談
| 23:17
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2011.08.08 Mon
という訳で、Proserpina終章までの掲載、及び先月中旬に掲載しました
フェイトさんの洗脳CG差分の修正に一区切りがつきました。
本当の事を言うと、Proserpinaにも挿絵をつけたかったのですが
時間が取れない為、泣く泣く断念したという経緯があります。
もし時間が取れるようであれば、いつかは挿絵もつけたいです。
まぁ、今すぐにとはいかないので、また何時の日にか〜という
感じですが;
(なお僕の考えでは、要所に挿絵を置くだけでなく
登場人物紹介のところにも、キャラの上半身アップくらいは入れたい…
と思ってました。物理的に作業量が大変になる訳ですがw;)
さてさて、今後の予定ですが、
できれば今月中に1本DL商材の頒布を…と考えています。
創作活動の継続のためにも、背に腹は変えられないので、ここは一つ。
なお頒布の内容は準備が出来次第、お知らせしたいと思います。
では、何か動きがあり次第、その時の更新時に!
| 雑談
| 20:42
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2011.08.06 Sat
Proserpina2章、3章序盤を掲載しました。
更新の準備自体は昨日の23時には出来ていたのですが
文章チェックに時間をかけた為、結局今回も遅刻という結果に;
というのも、序章、1章掲載時の誤字脱字のあまりの多さに
昨日ショックで一回ぶっ倒れたという経緯が;
(マジで2時間くらい寝込んだ)
ひと時の『洗脳探偵』を髣髴とさせる間違いの多さに
もはや土下座をして謝りたい気持ちでした。
例 ( 誤:君は私は物になる 正:君は私の物になる
誤:我がが主 正:我が主 etc……
こんな間違いが50〜100行に1回のペースであるんじゃ
失笑こそすれ、全然楽しめないじゃないか、と!
だからWEB拍手で日本語がおかしいって言われるんですよね。
全面的に僕が悪いです。
本当に申し訳ありませんでした。
今後は文章にも、より強固なチェック体制をしく必要がありそうです。
なお、今回の2章&3章序盤は2時間かけて一言一句チェックしたので
昨日よりはマシになってるかと思います(それでも、まだ残ってそうですが;)
それと、1章&序盤も同様のチェックをしましたので、
昨日よりは読める文章になっていると思います(あくまで当社比ですが;)
是非、また読んで頂けると嬉しいです。
では昨日に引き続き、2章の元となった
旧ブログでの原文を掲載したいと思います。
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なお、原文の途中にある、
『ヴォルケンリッターが元は人間の英雄で〜』という部分ですが
原作の設定を大きく逸脱する要素なので、
今回のリメイク版では削除した、という経緯があります。
また、昨日と同じように当時のままの原文を掲載しています。
魔転狼紅月時代の雰囲気を楽しんでもらえれば、幸いです。
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薄い燐光が怪しく揺れる暗室。
フェイトはそこで、彼女の絶対の主となった『彼』に奉仕をしていた。
『うん・・・はぁ・・・どうですか??ご主人様』
『ふふ・・・それは聞かなくても分かるだろう??
君が完全に私のものとなった今、私の五感は君と共にある』
『はい・・・・私のおっぱい、柔らかくて・・・気持ちいい・・・』
そう呟くと豊満な双乳で主の肉棒を挟みこみ奉仕に熱を入れる。
『どうかな?肉棒をその淫らな体で奉仕される感覚は』
『はい・・パイズリ・・・気持ちいいですぅ・・・・・』
フェイトの感覚は今、主の感覚と繋がっている。彼女の奉仕はそのまま
彼女自身に何倍にもなって帰ってくるのだ。
『ペニス・・・の感覚、これ・・・癖になっちゃいます』
そういって股をモゾモゾとさせる。今のフェイトには肉竿は備わっていない。
しかし、その感覚はペニスが備わったのと同じ快楽を感じ、こみ上げる
マグマのような射精感も感じている。
『ああぁっ、出そう・・!!ご主人様、イキそうなんですか・・・??』
『あぁ、そろそろだ』
『はいぃ、お口で受け止めますね・・・んん・・・ほふちも・・・ひゃわら
・・ひゃふて・・・いひぃ・・・』
紫のルージュで彩られた唇で亀頭をくわえ込み、
舌を絡みつかせてピッチを上げる。
奉仕をしているはずなのに、下腹部に感じる快楽は口で肉棒に奉仕される
柔らかで滑りながら絡みつく感覚。
フェイトはフェラチオの気持ち良さを自らの下腹部で感じ取る。
射精感を飛翔させる為にどう奉仕すれば良いのか。
自分の急所を探り当てるようにその口内奉仕に熱がこもり、
主が感じれば感じるほどフェイト自身も射精直前の悦楽を享受する。
『れ・・・る・・・れる・・ろぉぉ・・・んん!!んんんんっっっ!!』
ビュクッ!!ビュッ!!ビュゥルルルル!!!
白濁が口内に注ぎ込まれる。
『はぁぁぁん・・・・・・』
注がれ征服される感覚、注ぎ征服する感覚。
相反する二つの感情を同時に感じる。
フェイトは主に自分の全てを支配された倒錯感に酔いしれると共に
口内射精の征服感と充足感にも満たされ、熱い吐息を漏らした。
淫らなシモベと化した今のフェイトをさらなる忠実なシモベへと堕落を促す、
闇への片道切符。
それは、もはや後戻りが出来ないレベルまで彼女を染め上げていく。
『フェイト、我が褒美は気に入ってもらえたかな?』
『はい・・・・最高・・・です』
うっとりとした表情で答え、身も心も満たされる多幸感に身を委ねる。
『そうか、だがまた一働きしてもらうぞ』
『はい、お任せください。全てはご主人様の為に・・・』
淫らに微笑むフェイト。その心は完全に『彼』に支配されているのだ。
『では状況を再確認しよう』
『はい、現在の状況ですが六課の人員70%はすでに掌握しつつあります』
ここ数週間で状況は進行しつつある。
六課の女性陣はフェイトの手引きにより『彼』と邂逅し、
次々と精神を支配されていった。
そして精神を支配された女性陣が男性陣を篭絡し、さらに精神を支配する。
その連鎖はミッドチルダを救った英雄部隊を闇の尖兵へと変貌させていた。
『普段は支配前の精神状態でいるように設定していますので、
表向きは以前と変わりませんが・・・・』
『だが一度私の支配下に置かれた者達は、
命令一つで何時でも忠実なシモベとしての自分を思い出す。
盤上の駒の色が一瞬で私の色に染まる日が待ち遠しい』
『えぇ、私もご主人様のお力として、
バルディッシュを駆る日が待ち遠しいです』
露出度が高い黒のバリアジャケット。
『彼』に支配された女性は全て同じデザインの戦闘服で身を包む。
その支配の象徴ともいえるバリアジャケットに抱かれ、
フェイトは誇らしげに戦意高揚を告げる。
『ふふっ、そうか、ならばそろそろ・・・
将を射るに最大の一手を打たなければなるまい』
『それでは・・・・』
『あぁ、待たせたな。
六課最強の英雄殿を我等の陣営に迎え入れようではないか!』
『はい!!あぁ、ついに・・・』
『そうだ。高町なのは一等空尉、
エース・オブ・エースを我等のシモベに堕とす』
『フェイトちゃん、ちょっといいかな?』
それから数日たった午後。管理局の廊下でなのは はフェイトに話しかけた。
『どうしたの?なのは』
『フェイトちゃんに相談したい事があるんだ』
『うん、私で良ければ相談に乗るよ』
『ここだと、ちょっと話しづらいから場所を変えよう』
二人は隊舎の自室に戻っていた。
フェイトがホットレモネードを二人分入れるとテーブルに綺麗に並べる。
そして、浮かない顔の親友に声をかける。
『なのは、それで相談って?』
なのははとても言い辛そうにして、
フェイトが入れてくれたレモネードを飲み干す。
爽やかな甘さと包み込むような優しい味。
普段の親友の人柄を思わせるその味に少しだけ心が軽くなって、重い口を開く。
『うん、実は最近の六課についてなんだけど・・・
何かおかしいと思わない?雰囲気が変わってきてるような・・・』
『そうかな?いつも通りだと思うけど・・・』
『でも、何かが違うような気がするの、
フェイトちゃんも何か感じてないかな?』
真剣な面持ちで不安を語るなのはに対して、
フェイトは困ったような笑顔で答える。
『う〜ん、皆JS事件が解決して少し安心してるんだと思う。
なのはが心配する程じゃないよ』
『そうだと良いけど・・・、フェイトちゃん、気を悪くしないで聞いてね』
少し居心地の悪そうな表情を浮かべながら、なのはは言葉を紡ぐ。
『皆の様子がおかしいなって感じ始めたの、
実はフェイトちゃんが上層部の違反者を逮捕した時期と重なるの。
だから、フェイトちゃんなら何か知ってるんじゃないかと思って・・・』
一瞬、フェイトが無表情になった。
『フェイトちゃん?』
『いやだなぁ、なのは。それは関係ないよ。だって私が彼を逮捕したのに
その彼が私達に何か出来る訳ないよ』
万遍の笑顔で答える親友になのははゾクリとした感覚を覚える。
嫌な予感がする。
こめかみの辺りがチリチリとして、今この場にいる事が危険であると
彼女の勘が告げている。こんな笑顔は知らない。
まるで能面のように張り付いた笑顔。10年間一緒にいた親友だから分かる。
フェイトはあんな『作り笑顔』は絶対にしない。
『フェイトちゃん・・・・、変だよ。一番変なのは、やっぱり・・・』
『クスクスっ・・、アハハハ・・・』
『フェイト・・・ちゃん?』
『さすがだね、なのは。私が生まれ変わっている事に気づいてくれてたんだ。
やっぱり、なのはは私の大切な親友だよ。
精一杯に『以前の私』を演じてたつもりだったんだけどなぁ・・・、
やっぱり見抜いちゃうんだ』
『フェイトちゃん!!』
その瞬間なのははレイジングハートに手をかける。
おそらくフェイトは上層部にメスを入れる際、
何らかの事故に巻き込まれ精神喪失をしてる可能性が高い。
なのはは最初からフェイトの様子が以前とは違っている事に気づいていたのだ。
だからカマを掛けてみた。
予測が外れて欲しいという願いを込めながら。
しかし、彼女の予感は悪い方で当たってしまっていたようだ。
最悪、もっとも大切な親友との戦闘になるかも知れない。
浮かない顔の最大の理由はそれだったのだ。だが・・・・
『大丈夫だよ、なのは。
私となのはが戦う理由なんて無いんだよ?だって、そろそろ・・・』
『??ウゥッ、これは・・・・眩暈??そ・・んな・・・』
『どうかな、特性のレモネードの味は??たっぷり睡眠薬を仕込んであるから
さすがのなのはも眠くてたまらないよね?』
『フェイト・・ちゃ・・・ん?・・・どう・・し・・』
『お休みなのは。そしてようこそ、私達の世界へ・・・』
親友の今まで見たことが無い妖艶な笑みを見つめながら、
なのはの意識は暗い闇に沈んでいった。
淀んだ意識の中で、いくつもの記憶が揺らめく。
何か大切な事を忘れている。
その気持ちはいつも・・・10年間いつも抱いていた物だ。
それが何かを思い出そうとすれば、必ず霞かかったように霧散してしまう。
今なら思い出せそうな気がする。
今なら・・・・
『ん・・・・ここ・・は?』
『ようこそ、高町一等空尉。私は君を歓迎するよ』
『・・・あなたは!?』
意識が急に覚醒する。
そして、今自分の置かれている状況が危機的である事を認識する。
『やはり、貴方は逮捕されていなかったのね!?』
『いや、違うね。この『体』は既に逮捕され管理局の法の元、裁きを待つ身だ』
目の前の『彼』はそう言いながらも悠然と構えている。
話を引き伸ばしながら、様子を伺う必要がある。
まずは相手を見据えながら状況の確認をする。
両手足は5重のバインドで縛られ、
さらに自分の周りには3重のクリスタルゲージが仕込まれている。
その周囲から数十センチ先はアンチマギリンクフィールドが展開されている。
次いで自己の状況分析。
レイジングハートは案の定取り上げられている。
さらに自分の魔力数値はゆりかごでの戦闘の後遺症で全力の40%弱。
状況はほぼ絶望に近い。だがこの程度の状況ならば今まで何度も経験してきた。
最後に頼れるのは絶対にあきらめない勇気。それだけである。
『では何故?貴方は自由にしているの?』
『それはフェイト執務官の権限で現在も取調べ中だからだよ。
ここはそう、取調室だ。そうだろう?フェイト執務官』
『えぇ、彼は取り調べの後、然るべき判決が言い渡されるでしょう。
現在は私の責任で身柄を預かっています』
『フェイトちゃん!!・・・・・!?そのカッコ・・・』
闇から浮かび上がるように出現した親友を見て、
なのはは顔を真っ赤にして俯いてしまった。
フェイトのバリアジャケットが黒を基調とした
余りにも露出の高い破廉恥なものであったからだ。
だがそれよりも、大変な事に気づいてすぐに顔を上げる。
『それは・・・、貴方!!フェイトちゃんに何をしたの!!?』
全身に走る呪印の如き魔力回路。腹部に浮かぶベルカ式魔法陣。
それらの全てがフェイトを支配し、
自分の大切な親友を『別の何か』に変えてしまっている。
『彼女は今や私のデバイスだ。私が彼女を扱う『主』なのだよ。』
『読んだ事がある。かつて古代ベルカでも忌み嫌われた
「人を道具として使役する呪法」貴方はそれを使えるのね?』
『ふふ・・・・そうだ。だがもう一つ付け加えるなら、
この呪法の元祖は君達の間近にあるものだ』
『それはどういう事!?』
『夜天の魔導書。この一言で分かるだろう』
『!?』
『ヴォルケンリッター、彼女らを君達の時代では夜天の魔導書によって
作られた擬似人格と定義してるようだが・・・・それは違う』
『彼女らは愚かにも夜天の魔導書を封印しようと戦いを挑み吸収された、
かつての英雄の成れの果てなのだよ。そう、今の彼女のようにね』
そういうと彼はフェイトを引き寄せ胸をもみしだき、なのはに見せ付ける。
『あん・・・ご主人様・・・・』
うっとりと吐息をもらすフェイトになのは思わず顔を背ける。
『ひどい・・・どうして、こんな事が出来るの・・・』
『長い月日をかけて、夜天の魔導書もヴォルケンリッターも
本来の有り様を忘れてしまったようだが・・・』
悠然と構えていたはずの『彼』の雰囲気が一変する。
激しい憎悪の炎が揺らめいで、周囲の空気が陽炎のように歪む。
『私は忘れてなどいない。
そして、ミッドチルダが我々ベルカに何をしたのかも・・・』
『そう、つまり貴方は古代ベルカの亡霊、復讐を目的としてるのね・・・
つくづく私達は古代ベルカと縁があるみたいね』
『ふふ、この時代で聖王と再会できるとは思っても見なかったが・・・・
高町一等空尉。君の聖王のゆりかごでの戦い、実に見事だった。
そこで我々は君を仲間に迎え入れたいのだ』
『それを素直に応じるとでも?』
『もちろん、そうは思っていない。
だが、君自身も忘れている事があるのではないかな?』
『私が・・・忘れていること・・?』
その瞬間いくつかの記憶がフェードバックしてくる。
それはあの時、あの瞬間。10年前の冬のあの日。
『う、嘘・・・・違う・・・そんなはずは・・・・』
『なのは・・・それが真実の記憶だよ。
なのははあの時私を助けようとして・・・』
海上での闇の書の意思との激闘。
その途中、フェイトは闇の書の中に閉じ込められた。
なのはは外部からフェイトを助ける為に一人闇の書の意思と戦いを繰り広げた。
そう記憶していた。それは間違いの無い真実の筈だった。
だが・・・・
思い出してしまった。
あの時、私は・・・いや、わたしたちはもう『彼』と出会っていたんだ。
そうだ・・・わたしもあの時、フェイトちゃんと同じ様に吸収されて・・・
そして種を埋め込まれていたんだ。
『収穫の時期は時の向こう側にある。
その時までこの種は君達の中で眠り続ける』
『はい・・・ご主人様』
『はい・・・ご主人様』
虚ろな表情で頷くわたしとフェイトちゃん。
もうあの時から、全てが決まっていたの?
そうだ、だってフェイトちゃんがあっさりと精神支配なんてされる訳が無い。
この手の戦法を使う敵なら次元犯罪者にもいるし、
精神障壁の作り方だって自分達は既に習得している。
逆に言えば、マインドコントロールで簡単に操られるのでは、
とても執務官や戦技教導官は勤まらない。
でも初めから受け皿が出来ていたのなら・・・それは抗えない・・・
瞳が虚ろになる。
そうある事が自然に思えてくる。
・・・・・・
違う!違う!!違う!!!
これはまやかしだ!このままでは・・・・
そうだ、私はフェイトちゃんを助けなければいけないんだ。
今ここで、フェイトちゃんを助けられるのは自分しかいない!
『私は・・・それが真実だとしても、貴方のものには・・・ならない!!』
『くくっ・・・ははは・・・・はははははははははははははは!!!!』
『何が可笑しいの!!?』
『素晴らしいよ、ここまで成長してくれていたとは!!
だが・・・全てはもう決まっている事だ!!』
その瞬間にゲージの中の魔力が渦巻き始める。
そしてなのはの身を包んできた軍服が消失し、
バリアジャケットの装着が開始される。
『うぅ・・・これは・・・・あぅぅ!!』
手から腕、太ももから足に掛けて、ゾクゾクとした快楽が駆け巡る。
包まれるような感覚から黒く艶光するボンテージ風の衣装が装着される。
さらに体の最低限の部分だけを隠すような露出の高い水着のような
魔力ラインが形成され、乳首と局部を撫でていく。
『うんん・・・・はぁぁぁぁっっ!!』
腹部が熱い。そこにはベルカの魔法陣が浮かび上がり、形成されていく。
体中が快楽に包まれ、頭がぼぅーっとしてくる。
『既に君のリンカーコアは改ざん済みだ。
さぁ、実ったその甘い果実を収穫する時が来た。
なのはよ、今こそ生まれ変われ!!!!』
いけない・・・・、このままじゃぁ・・・いけ・・・な・・・い・・
だめぇ・・・わたし・・・はぁ、いぃ・・・すごい・・
あたまが・・・まっしろに・・・だめ・・・なのに・・・
わたし・・・あらがえない・・・これ・・・
『いぃ!!いいぃのぉ!!!・・・もう・・・・らめぇぇぇぇ!!!!!!』
<絵挿入>
『わたしは・・・・』
黒く艶光するバリアジャケット。
局部も胸も覆い隠せないくらいに露出の激しい淫らな着衣。
何で、私はこんな装備を・・・?
クスッ、でもとても良い気持ち。なんて素晴らしい気分なんだろう・・・
そうか・・・・わたしが・・・この服を着ているのは・・・
あのお方に仕えるため。
そう、私のご主人様は・・・・
『ご主人様、このような素晴らしい力を与えて下さりありがとうございます』
艶やかで邪悪な笑みを浮かべるなのは。
その心と体はフェイトと同じ様に『彼』のものとなったのだ。
『改めて歓迎するよ、一等空尉。いや、我がシモベ高町なのは』
『はい、もはやこの身はわが盟友フェイト・T・ハラオウンと共に
ご主人様のモノ、共に全力でお仕えいたします』
『あぁ、その強大なキャパシティを思う存分役立ててもらうぞ』
『ですが、私の魔力は・・・』
『安心するが良い、私の魔力はあともう少しで完全なものになる。
そうすれば、私の魔力供給によって以前以上にその力を発揮できるはずだ。
常にブラスター以上の出力を維持できるようになるだろう』
『本当ですか!?、フフっ、この力を存分に振るう事が出来るのですね?』
『そうだ、私は気づいていたよ。
君の中に流れる高町という名の『修羅』の血をね』
『その為には・・・・』
『あぁ、この体は仮初の物に過ぎない。
野心が強く自己顕示欲の強い男だったからな。
体を乗っ取るのも容易かった。だが・・・私に必要なのは夜天の主の体だ。
その体に乗り移れば、200%の力を引き出すことが出来る』
恭しくかしずく忠実なシモベ達に主は号令をかける。
『なのは、フェイト。既に準備は整った。後は現夜天の主、
八神はやてを手に入れれば本格的な『聖戦』を開始できる。
その力存分に役立てるが良い!!』
『はい、お任せください!!』
『はい、仰せのままに・・・』
盤上の駒は既に黒く染まり、金も銀も堕ちた。
もはや残るは王将のみ。その最後の一手が今打たれようとしている・・・
To be continued・・・・・
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| MC
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