名古屋都心部を周回する国道155号線は、帰宅支援ルートを連結する大切な役割をもつ道路です。このルートでは愛知県の徒歩帰宅支援ルートの王道である、国道155号線をたどりながら、小牧市から瀬戸物の名産で知られる瀬戸市を経由して緑ゆたかな愛フェス会場へとたどります。
市街地から郊外、そして山間に至るルートは変化に富んでいて、飽きることなく歩くことができます。途中、食事をとるところが少ないので、昼食はおにぎりやパンなどのお弁当、行動食を持参することをおすすめします。
(コース予想タイム)
8:00名鉄小牧駅メロディパーク集結(A-1コース)→ 11:00JR高蔵寺駅ふれあい公園集結(A-2コース)→15:00 愛フェス会場到着
※Aコースの受付は終了いたしました。
名古屋市中心部から愛フェス会場までほぼ一直線に進む名古屋長久手線をたどるルートです。人に溢れる市街中心部からだんだんと郊外に至るため、帰宅支援ステーションも数多く発見することができます。大規模の人数でも歩くことができる歩道が整備されているので、安心して歩くことができます。
藤が丘駅周辺は昼食を食べるところも数多くあるので、ほっと一息つくことができます。
(コース予想タイム)
9:00名城公園集結(B-1コース)→13:00藤が丘駅東口商店街前広場集結(B-2コース)→15:00愛フェス会場到着
帰宅困難支援ルートの周回ルートである国道155号線をたどります。家康公の生誕の地である岡崎から、世界につながる豊田市を経由して愛フェス会場にいたるコースには現在・過去・未来の魅力がたくさんかくされています。
(コース予想タイム)
8:00東岡崎集結(C-1コース)→11:00豊田市商店街集結(C-2コース)→16:00愛フェス会場到着
愛知県防災局の「東海地震・東南海地震等被害予測調査」では、突発的に地震が発生した場合(平日昼12時の場合)、通勤・通学・買い物客等を合わせて最大約98万人の帰宅困難者が発生すると予想されています。
震災直後、最低3日間は交通機関や救援、復旧体制が整わないといわれる中、帰宅困難者は徒歩で自宅まで帰らなければならなくなります。この帰宅困難者を自宅まで安全に帰るためのサポートをするのが、「帰宅支援」です。愛知県ではおもな幹線道路を「基幹的徒歩帰宅支援ルート」として設定しています。また、県内のコンビニエンスストア、ガソリンスタンドなどと「災害時における徒歩帰宅者に関する協定」を締結し、「徒歩帰宅支援ステーション」として位置付け、水道水、トイレおよび情報などの提供を行うこととしています。
震災時には、平常時には想定できない様々な被害状況や心理的ストレスにより、安全に移動することが非常に困難になります。より安全に帰宅・避難するために実際にそのルートを歩いて、ルート上の危険要素などを事前にチェックしておくことも大変、有効な対策になります。