ダイマツかダイモツか(10月7日)
ムカシからウラオモテのある人や企業が好きになれない。そういったシーンを見た瞬間、嫌いになる。お客さんだと思われて丁寧な扱いを受けた後、そうじゃないと解った途端、手のひらを返して横柄になるようなシチュエーションでございます。私が嫌っている人や企業はそんなイメージだと思っていただいてよろしいかと。
本日取材したバイクのインポーターは、イヤな感じの典型例。いや、インポーターじゃなくて単にそのディーラーの問題なのかもしれませんが‥‥。ただこの手の好き嫌いって個人の印象。むしろお客さんなら180度変わってモミ手の超低姿勢だろうから好ましいかと。したがって特定出来るようなことは書きません。
ミラ・イースのTVCFでブルース・ウィリスが「ダイマツ ミラ ウース!」と言う。このダイマツ、ダイモツと聞こえる人もいるらしい。ムカシから外国人の発音や単語をカタカナに置き換えるには多少の無理がある。ここで出てくるのが性格。そもそもダイマツでもダイモツでもダイムツでも何ら自分の生活に関係なし。
されど辛抱出来ない人もいる。「絶対にダイモツだ!」と主張するワケ。度量の少ない人は理系であっても文系であっても紛糾する。理系に取っちゃ答えは一つしかないため、ドチラかじゃないとイヤなんだろう。文系ならいくつもの解釈を考え、論陣を張る。そもそも小説や詩などの解釈だって本人しか解らない。
これが文化(趣味)の世界なら一晩中語れるネタになって楽しいです。でも文明(道具)となると争いになってしまう。文頭に戻る。趣味のクルマやバイク、フネ、釣りの世界であれば、売買であっても100%お金の関係だと寂しい。そういうビジネスをしたいなら、道具の世界を選んで欲しいと思う。
ダイモツもダイマツも本来楽しいこと。さて皆さんの耳はドチラに聞こえますか? 1度聞くと「ダイマツ」。何度も聞けばダイムツにも近い。ちなみにアップした途端、永田から「ダイマツ ミラ ウースになってます!」とメールが来た。掲示板にも間違っているという書き込み。情報量の少なさから来るカン違いも困ったもんだ。
般若湯修行ですな
今宵の修行課題は大分市の小野さんという方がお土産に持ってきてくれた大分の麦焼酎。私が居ないときに中野に来て頂いた。ご丁寧にもカボスとそいつを使った飲み方のコピーまで一緒に入ってます。ドンブリに氷を入れ、そこにカボスを輪切りにして入れ、焼酎を注ぐ、というもの。
小野さん、こんな感じでよろしいですか?
飲んでみたらカボスの香りと焼酎の味がいい感じでミックスされていて美味しい。飲み過ぎに注意ですな。最近、読者の方からいろんなモノを頂く。しかも自信を持って「試してみろ」という物件だけに全て美味しいです。梨も栗も絶品でしたね。これで喰っていけるんじゃないか? と思ったりして。
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