残念ですが、考え方(立場)が違う。その通りだと思います。

善意からも憎しみの連鎖は発生し得ることを証明することになってしまいました(「積極的な善人」　http://www.satani.org/sur/sur064.html )……ただ、残念なだけでございます。


とは云え、現時点で私は　nakagawa さまに何の敵意も抱いておりません。その事のみ言明いたしまして此処では筆を置くことといたします。

もし、この場を不愉快な場としてしまったのであれば削除いただいても構いません。

考え方は違いましたが、ご丁寧な返信には感謝しております、失礼いたしました。

続けてのコメントありがとうございます。

確かに私は学校の国語教師でもありませんし、作者に対して強制力があるわけでもありません。
おっしゃるように私の所感です。

>>作者の更なる成長を望むゆえの純然たる好意からの行動であったとしても、それが作者の創作意欲を削ぐ結果となれば、作品を楽しみにしている読者の立場はどうなるのでしょうか？

確かに高天原を追われたスサノオ神は大活躍します。
ですが、岩戸隠れによって絶望の内に力尽きた存在が居るとすれば、そのその存在にとって岩戸隠れの原因を作った存在を許せるとは限りません。

しかしながら、シレンさんのおっしゃる上記のようことはシレンさんの所感ですよね。
私は誤字が気になる。シレンさんは誤字よりも更新がいい。
それはそれで読者としての立ち位置の問題なのですから、よろしいのではないでしょうか？
余りにも稚拙な誤字脱字の作品を読まないという自由も私にはあると思います。
別に誤字が多いからあんたは書くのをやめてくださいと言っているわけではありません。

こちらは小説家になろうというサイトだと思います。
いずれ文章で身を立てたい、自分の作品をたくさんの人に読んで欲しいと思って公開なさっているのだとしたら、自分の作品を激情のままに綴り叩きつけるのではなくて、推敲する余裕もあってもよろしいのではないかと思います。

作者がそれを喜ぶか否かが読者としての立ち位置だとシレンさんは思ってらっしゃるならそれでよろしいのではないでしょうか？
私はその位置に立たないというだけです。
作者が嫌がるからあえて指摘はしないというのであれば、作者にとってもさみしいことだと思いますがそれも私の所感です。

ご意見ありがとうございました。

ご丁寧な返信と拙文(エッセイ)へ感想までお寄せ頂きありがとうございます。

今一度申し上げますことお許しください

＞しかしながら、文章を文字を弄くる立場としては辞書のひとつも引いて欲しいと思っております。

それは、nakagawa　さまの想いかと存じます。

それが学校であればおそらく正義でもあろうかと存じます。

ですが、作品は公開されているのです。作者は未だしも、作品を楽しみにしている読者に、nakagawaさまの想いは関係ないことです。

公開されているということに思いを及ばせてください。
此処には(確率的に考えて)間違いなく余命宣告された読者も居るのです。

仮に
＞創作の世界を広げることにはなりませんでしょうか？
であったとしても、

それが為に気になる続きを読めずに世を去る読者が居た場合なんとするのでしょうか？

その人に

「作者の成長のためだから続きはあの世で読んでください」

というのであれば私はそれを人でなしだと思います。

指導を前提としている学校であれば作者の教育が最優先でしょう。ですが、作品を公開し、(楽しみにしているかもしれない)読者がいる状態となった場合、そこで人格は(作者の完成度に拘らず読者が存在する故をもって)完成しています。

作者の更なる成長を望むゆえの純然たる好意からの行動であったとしても、それが作者の創作意欲を削ぐ結果となれば、作品を楽しみにしている読者の立場はどうなるのでしょうか？

確かに高天原を追われたスサノオ神は大活躍します。
ですが、岩戸隠れによって絶望の内に力尽きた存在が居るとすれば、そのその存在にとって岩戸隠れの原因を作った存在を許せるとは限りません。


nakagawa さまが待てるか待てないかでは無いのです。

作者がそれを喜ぶか否か？
作品を心待ちにしている読者一人一人がその向こう側に居る。

読者である私はそう主張しているのです。

一読者ではございますが、私の偽らざる本音を申し上げました。何卒よろしくお願いいたします。

はじめましてシレン様
コメント勉強になります。
創作の世界は個人のものです。読み手としてはその世界を覗き見ることで満足しておりますが、全てとは思えないこともあります。
シレン様の作者の敵は俺の敵
感心しながら拝読させていただきました。
確かに誤字脱字など創作の世界の中では取るに足りないことだとかもしれません。
しかしながら、文章を文字を弄くる立場としては辞書のひとつも引いて欲しいと思っております。
昨今のケータイ変換、PCにおける変換ミス。
職業作家でなくとも辞書のひとつも持っていて自分自身で使ってみることも創作の世界を広げることにはなりませんでしょうか？
作者自身に対するクレームや謂れのない中傷などはもっての外と存じますが、余りにも違いすぎることば使いや変換ミスとは言い切れない部分に対して私はやっぱり違和感を感じると思います。
今回は忌憚のないご意見を拝聴できまして感謝しております。

始めまして、専ら読み手ですが、正直誤字脱字には興味がありません。

読み手としては作者の意図が理解できれば充分だし、編集者や校正係が居ないのだから、晒していたとしても恥ずかしいことではないと思います(私自身は)。

誤字脱字の修正よりも早く続きが読みたいが本音です。

ですが、作者の方はそれらの連絡を望んでおられるのであっれば話は別です。

日頃のお礼として校正役を買って出ることも良いことだと思います。

突然の書き込み失礼致します。