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“紛失”ヒ素の瓶 大学で見つかる

10月8日 4時8分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

九州大学は、100人分の致死量に当たるヒ素が瓶ごと保管庫からなくなったと警察に届け出ていましたが、7日、同じ保管庫でこの瓶が見つかり、大学では「紛失したと報告した准教授の思い違いの可能性が高く、管理方法などに問題があった」と説明しています。

九州大学は、福岡市東区にある「生物環境利用推進センター」の研究室で、100人分の致死量に当たる実験用のヒ素およそ15グラムが入った瓶が保管庫からなくなったと、今月5日に警察に届け出ていました。しかし、大学側が7日午後、保管庫にある瓶のバーコードを読み取って改めて確認したところ、紛失した瓶が見つかったということです。警察が、中身の成分や、量が減っていないかなど最終的な確認を進めていますが、大学では、紛失したと報告した准教授の思い違いの可能性が高いとしています。7日夜、記者会見した今泉勝己副学長は「ヒ素の管理方法などに問題があったのは事実なので、管理を徹底していきたい」と話しました。