2011年10月08日

日本人のウェルカム侵略者

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★4年前(「行動する保守」運動のスタート)の決意新たに!

「排外主義」と「殺せ!コール」から「近代打倒」そして「逆もまた真なり」へ

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 秋たけなわの候、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 ほんの2日間ほどですが、またもブログ更新の間隔が開いてしまいました。

 私は一年の中で今ぐらいの時期が一番好きです。夏のように暑いわけでもなく、冬のように寒いわけでもない。夏が過ぎ去り、キンモクセイの香り際立つ中で一番過ごしやすく冬を待つ季節だからです。

 平成7年に二十歳で上京して以来、人生の半分近くを東京で過ごしています。その頃より参画していた極右活動の本格的なスタートは思い起こせば4年前の平成19年からです。

 この年の今ぐらいの時期に企画が持ち上がり、翌11月に「外国人参政権に反対する青年政治集会」と題して、「行動する保守」運動のスタートを期す事実上の発足記念集会が靖国会館(東京・靖国神社内)にて開催されました。

※「行動する保守」という名称については「行動する運動」や「行動する社会運動」または「排害運動」など参加団体の間で認識の差はありますが、既に新勢力によって再編・統合された運動集合体ですので、客観的な立場から「行動する保守」に統一して表記します
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[暴論]総決起を呼び起こす為に!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/50940563.html

 当時の自民党政権は安倍晋三内閣から福田康夫内閣へと代わり、「外国人参政権法案」や「人権擁護法案」の成立が再び危惧された状況であった。この辺りは民主党政権の現在と変わらない。

 集会は司会に『主権回復を目指す会』西村修平代表、登壇者には現『外国人参政権に反対する会・東京』(当時は全国協議会の形ではなかった)の村田春樹代表、『在日特権を許さない市民の会』桜井誠会長、そして『BLOG日本よ何処へ』瀬戸弘幸主宰(NPO外国人犯罪追放運動顧問)という「行動する保守」の提唱者である方々が顔を揃えた。
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 そして各4団体より若手活動家として私・有門大輔を含む二十代から四十代の活動家4名がパネリストとして来場者とのディスカッションへ。

 肝心の内容はと言うと、現在ならもう少し真っ当な受け答えが出来るのだろうが、司会の西村氏からいきなり酒井信彦先生(元東京大学教授、日本ナショナリズム研究所所長)の「行動論」を振られても何が何だか分からない。何せ当時は保守というものさえ良く分かっていなかったのだ。今でこそ酒井先生を保守・右派というカテゴリーを超えた最強硬派の論客として認識しているが、当時はそんな状況で議論らしい議論にもならなかった。

 あまりにも酷さにインターネット動画サイトにアップされることはなかったし、今後も映像化はされないだろう。

 その後、各地での抗議デモ行動を繰り返し、並行してブログを書き続けてきたわけだが、その過程で善良も不良も、不法も合法もなく外国人を一律排除せよとする「排外主義」論にたどり着き、続いて実際の物理的な戦争に着手せよと鼓舞する「殺せ!コール」の提唱、そして明治以降の「近代体制(議会体制イコール所謂、明治朝廷)」を打倒せよとする現時点にたどり着く。

 拉致事件や相次ぐ領海侵犯など、現在の日本の国内外の状況に鑑みればもはや中国や南北朝鮮など周辺国との「戦争状態」にあるが、それら敵性国家や敵性民族による侵略を排除するどころか自らウェルカムしているのが日本の現状である。

 断言して、現在の日本の「体制(明治以降の議会体制)」を打倒して新たな体制(軍事独裁)に移行しなければ排外主義の履行などあり得ないし、排外主義が履行出来ないということは敵を殺す、即ち「戦争」することも出来ない。
 出て行ってくれで出て行けば誰も苦労はしないし、来るなの一言で侵略が止むならどこの国も軍隊など要らないし、日本に至っては安保条約など必要ない。

 先ごろ、今年47歳を迎えた拉致被害者・横田めぐみさんの誕生日が本人不在のまま祝われて、ご両親のさんと早紀江さんが早期救出を訴えていたが、周囲にいる保守運動の関係者も年老いた親御さんにいつまでこんなイベントをやらせるつもりなのか?

 どうせ政府に求めるなら北朝鮮本国を支える在日朝鮮人社会(特にパチンコ産業)の締め上げを徹底して求めなければならないし、軍事制裁を求めなければ拉致問題はどうにもならない。現体制では排外主義の履行と武力行使が不可能なのは事実として、ではどういう国家体制なら可能なのか、それを検討し着手する責務が為政者にはある。

 現体制で出来ることをいくら議論して立法に着手しても物事の本質は衝いていないのである。それがここ数年間だけでも示されたではないか。

 断言して拉致問題一つとっても現体制では出来ないことを、それが出来る体制にもっていくことが肝要である。

 逆に言えば、現行の議会体制では何が起きても不思議ではない。どんな悪法、反日法案と言われる法が制定されようとも、むしろ当然である。

 よく保守派・右派は「危険法案」だとか「日本解体法案」と称される法案について「日本人として反対するのは当然です」と言う。しかし、売国奴・反日勢力からしてみれば、そのような法案を通すことこそ「当然」「常識」なのである。

 例えばの話、現在では帰化した元朝鮮人や元中国人を「韓国系日本人」だとか「中国系日本人」と称する風潮がごく一部で起き始めている。
 こうなってくると韓国系(朝鮮系)、中国系というのも日本人らしさや日本人的なものの一部分となって、元より日本人らしさ・日本人的とされたものが排除され始めてしまう。

 国会審議の法案にせよ、外国人の日本への帰化にせよ、悪い方向にばかり向かうのはそれが現在の体制なのだから仕方がない。

 政権政党や議員の首をいくらすげ替えてもどうにもならないだろう。倒すべきは民主主義・議会で物事を決する体制であって、政党・議員ではない。

 過日、民主党内では人権救済機関法案反対議連を発足させることが明らかとなった。
 民主党政権として通常国会への提出を目指す「人権侵害救済法案」に反対する民主党議員が10月下旬にも議員連盟『真の人権擁護のあり方を考える会』(仮称)を発足させると10月4日に表明した。

 自民党の反対議員とも連携していくことを示唆しているようだが、ハッキリ言って期待も歓待も出来ない。

 呼びかけ人となった鷲尾英一郎・長尾敬両衆院議員らは、「北朝鮮による日本人拉致問題を取り上げ、真に守らなければならない人権問題について検討したい」としているが、問題とされるのは「言論の自由が脅かされる可能性」ばかりだ。
 同法案が在日社会とも結託した『部落解放同盟』など同和団体による推進であることにはまったく言及がない。

 解放同盟のような同和団体をのさばらせておく一方で、法案のみに反対とは如何なものか?

 日本を憂うる立場なら法案云々よりも何故に元凶たる同和団体から潰しにかからないのか?

 同和団体や在日社会さえ存在しなければ、如何なる法案が出来たところで畏れるに足らないはずだが、「体制の内側」という言わば敵勢力の土俵上でしか勝負しようとしない保守派・右派のあり方を疑問に思うものである。

★保守が保守たらないアベコベの世で

 明治以降、今日まで続く体制そのものを「敵」として、体制内での勝負事を見限った私はどんなに人が集まって華やかだろうがフジテレビや花王への抗議デモには参加しませんし、正直どこか青臭ささえ感じてしまいます。

 メディアのあり方が問題だと思うならメディア規制まで盛り込まれていた人権侵害救済法案をいっそ成立させ、マスコミやジャーナリズムが存在する社会システムそのものを封殺するくらいじゃないと、日本の解体を目論む体制側と誰も本気で戦おうという気にはならんでしょう。

 私もかなり天邪鬼(あまのじゃく)ヘソ曲がりなところがあるので、保守が挙って「こんな法案は成立させちゃいけませーん」「皆で反対しましょう」とやっていると、つい逆のことを言いたくなる時があるんですよ。

 何も理由なき反抗をしてるわけじゃありません。
 前述の青年政治集会にしたところで大勢の人が集まっていながら誰一人として具体的且つ明確な意見を言えなかったんです。こういう人たちが反日法案が一度阻止された程度で良かった良かったと一喜一憂しているのが今の日本なわけです。

 あの場で私も大いに会場内を乱して凍りつかせたわけですが、最初からそれが目的だった部分も実はありました。

 タイトルに総決起と書いていますが、右にも左にも関心のないノンポリが決起するなんて思ってません。集会に集うような意識のある人に言ってます。

 皆さんが期待している政党・議員にしたって一種の茶番劇ですよ。自民党政権の頃からトンでもない売国議員が首相に就任して危ういとなって、次にちょっとタカ派的な議員が首相になって胸を撫で下ろし、また次にトンデモな議員・政権が誕生してアタフタするようなことをいつまで続けているんでしょうか。

 いっそトンでもないくらい悪いモノが出て来ないと地殻変動も起きないもんですよ。

 ここまでズタズタになった体制で、日本をちょっと綺麗にしたり、ほんの少し良くしたくらいではどうにもなりません。

 右から左まで反対の大合唱を唱える人権侵害救済法案にこそ大きな可能性が秘められていて、日本の民族・国家という長い視野に立てば色々問題がありながらも情報ツールとしては役立ってますとされる匿名巨大掲示板『2ちゃんねる』みたいなもんが存在してるより余ほど良いような気がします。

 ちっとも良い法案だとは思わないけれど、保守が保守たらんとすることを忘却している世の中、「逆もまた真なり」の精神でやっていきますよ。

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Posted by samuraiari at 05:06│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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