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【社会】

瀬戸で社会見学バス転落 運転手死亡、児童ら39人けが

2011年10月7日 14時31分

 小学生を乗せたバス(上)が転落し、騒然とする現場=7日午前10時40分、愛知県瀬戸市で、本社ヘリ「おおづる」から(伊藤遼撮影)

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 7日午前9時10分ごろ、愛知県瀬戸市下半田川町の国道248号近くの市道で、岐阜県瑞浪市稲津小学校1年生ら40人が乗った北恵那交通(岐阜県中津川市)の大型貸し切りバスが道路脇の崖下へ4メートル転落し、横転した。運転手の荻野光康さん(52)=中津川市千旦林=が近くにあった岩に押しつぶされた車体に体を挟まれ、現場で1時間後に死亡が確認された。引率した女性教員(39)と女性職員(57)が頭を打つなど重傷、児童36人と男性教員(57)が軽傷を負った。

 県警によると、現場手前の道路にブレーキ痕はなかった。瀬戸署は運転手がハンドル操作を誤った可能性があるとみて自動車運転過失致傷の疑いで捜査している。瀬戸署によるとバスには児童36人と引率教職員3人、運転手1人が乗車。愛知県長久手町の愛・地球博記念公園に社会見学に向かって午前8時半に学校を出発、午前9時45分に到着する予定だった。

 バスは国道248号に出る手前100メートルの片側1車線の下り坂を走行中、左側のガードレールに車両前部をいったん接触した後、左カーブに差しかかったところで曲がらずに直進して右側のガードレールを突き破り、崖下へ転落した。児童は全員シートベルトをしており命に別条はなかった。

 現場は、愛知県瀬戸市と岐阜県多治見市の県境にある森林地帯を通る市道で緩やかなカーブが続くが、交通量は少なく、事故の多発地帯ではないという。

(中日新聞)

 

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