前書き・修正履歴など
はじめに ~この作品を書くにあたって~
<修正履歴>
10/06 7話と8話を修正しました。
・第7話の修正
第8話の修正に伴う、矛盾の解決。
修正前だとレイが置いてきぼりな感じがしてしまったので、それを直しました。
・第8話の修正
作品内でレイとアスカの友情に関する描写が希薄に感じられたので、加筆しました。
09/29 5話を修正しました(誤字の訂正だけです)
<前書き>
はじめに、完結した新世紀エヴァンゲリオン作品へのご声援ありがとうございます。
私は空の軌跡連載を重点的に更新していたのですが、エヴァ中編作品を書きたいと言う気持ちがたまっていたので、お礼も兼ねて短期集中新連載を始める事に致しました。
この作品のプロットの元ネタとなったのは、私の父です。
私の父親は土木工事関係の仕事をしていて、気性が荒く、口が悪い。
中学生の頃から休みの日は仕事を手伝わされたりしたのですが、「馬鹿」など言われた事があっても、ほとんど褒めて貰った記憶がありません。
ですが、今年の夏はとても暑かったこともあり、父が仕事先で体調を崩してしまいました。
今まで健康で病気もして来なかった父なので、余計に気が弱くなったのでしょうか。
初めてこの前「ありがとう」と小さな声で私にお礼を言ったのです。
この出来事で私は大人になっても親になっても人は弱い生き物なのだと感じました。
もし弱い面をシンジに見せることができたら、シンジとゲンドウの関係はどのように変わっていたのかを作品のテーマにしてみました。
書き始める前は本編の設定そのままで、ゲンドウをデレさせて見たかったのですが、少しアスカの家族構成など設定変更をしました。
終盤はこの伏線を使って、短編では表現しにくいと感じたLAS小説を書いて行きたいと思います。
最初の予告と違い、冬月さんとリツコさんが空気的な存在になってしまってすいませんでした。
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