特例公債法案:成立へ合意 民自公幹事長会談

2011年8月9日 16時39分 更新:8月9日 17時1分

会談に臨む(右から)民主・岡田克也、自民・石原伸晃、公明・井上義久の3党幹事長=国会内で2011年8月9日午後4時1分、藤井太郎撮影
会談に臨む(右から)民主・岡田克也、自民・石原伸晃、公明・井上義久の3党幹事長=国会内で2011年8月9日午後4時1分、藤井太郎撮影

 民主、自民、公明3党の幹事長が9日午後に会談し、今年度予算の財源となる赤字国債の発行に必要な特例公債法案を成立させることで合意した。その前提として、民主党が09年衆院選の政権公約(マニフェスト)で掲げた主要政策を見直し、(1)高速道路無料化は12年度予算の概算要求に計上しない(2)高校授業料無償化と農家への戸別所得補償制度は12年度以降のあり方について見直しを検討する--ことを確認した。

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