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山田新田用水発電所(仮称)の建設予定地
(南砺市殿) |
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完成イメージ図 |
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南砺市に農業用水を利用した新たな小水力発電所が建設されることになり、5日に起工式が行われました。
南砺市殿に建設されるのは山田新田用水発電所(仮称)です。
総事業費5億5400万円のうち半分を国が、4分の1を県が負担し、管理は土地改良区が行います。
現在県内で稼動している小水力発電所は15か所あり、起工式で石井知事は「平成28年度までに県内23か所に増やしたい」と意気込みを述べました。
この小水力発電所は山田新田用水から小矢部川までの25mの落差を利用して発電し、最大出力は520キロワット、1年間の発電量は一般住宅約600軒分に相当する257万キロワットアワーとなる見込みで、平成25年3月に運転を始める予定です。
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