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2011年8月6日 17時50分 更新:8月6日 19時6分
民主党の鳩山由紀夫前首相は6日、北海道苫小牧市で記者団に「海江田万里経済産業相をはじめ菅内閣のもとで努力はしたが、このままではいけないと思っている方々が決断をするかだ。国益がかかっている話であり、早く結論を出すべきではないか」と述べ、閣僚や党執行部が一斉に辞任して菅直人首相に退陣を迫るべきだとの考えを示した。
また鳩山氏は、首相が退陣条件に挙げた特例公債法案の成立について「絶対条件と考えるべきではない」と述べ、改めて早期辞任を促した。【朝日弘行】
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