まず、敬語で話しているのは私が落ち着いて幸せな心境だからです
静かで一人で幸せです
ここは夢の終着点みたいな場所です
公園です
月明かりみたいな黄色い街灯に照らされて綺麗です
親は私が家を抜け出したことすら気付いていません
淋しいですが一人は落ち着きます
思えば色々ありました。今まで沢山辛い気持ちたちと戦ってきましたがもう戦わなくて大丈夫です
薬があります
疲れました。通りすがりの人が悪口を言うたび自分のことだと思って傷つきました
薬が足りません。こんなもんで効くとでも思ってるんでしょうか
私は元気です。こうして携帯電話をカタカタと打てます
ただ口がとても渇きます。最近ずっと渇きます。知らないうちにストレスためてるんでしょうか、思い過しですかね。
すべりだいの上でこうして自分の気持ちを綴っています
涙が沢山でましたが嗚咽は全くでませんでした
充電が切れそうです。自分の充電も切れたらいいのにと思ってしまいます
疲れました、このままどうか天に帰してください
そんなの無理だなんてわかってます。だから私はただの馬鹿です。
構って野郎の自分に嫌気がさします。外に数時間もいるのに親は気付きもしません。
心配することを迎えにくることを少し期待しています
でも無理です。なんでかって気付いていないんですから。私が部屋から抜け出したこと。
ピアノの部屋にいるとでも思ってるんでしょう。でもそれは違います。
ピアノの部屋、つまり父の書斎は父親に返しました。
だから私はもうネットができません。
それでいいと思いました。
街灯が月明かりみたいできれいです。
ここに朝までいます。今日から公園が私の家です。
朝日を見ましょう。睡眠薬は家なので起きていられるでしょう。
すべりだいの影が公園に浮かび上がっています。
でも携帯をいじっているせいで暗いところをみても目が慣れません。
私はひとりぼっちで平気です。
現に公園で一人でいるというのに、それがとても落ち着くうえに幸せなんです。
薬が効いてるからでしょうか?
違うと思いたいです
物音に怖じ気る前に私を楽にして下さい。
早く朝日を見せて下さい。闇はもう沢山見ましたから。
とても落ち着いて、長い時間をかけて自分に正直に日記を書くことができました。良かったです。