現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 社会
  4. その他・話題
  5. 記事
2011年10月4日3時1分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

冷温停止〜廃炉着手の安全策示す 保安院、期間3年

関連トピックス

図:安全確保の主な対策拡大安全確保の主な対策

 経済産業省原子力安全・保安院は3日、東京電力福島第一原発1〜4号機の原子炉が冷温停止状態になってから廃炉作業に着手するまでの安全確保の考え方を発表した。現行では仮設の施設も多く安定的に冷温停止状態を続けるには不安があるためだ。冷温停止以降の安全確保について保安院が方針を示すのは初めて。

 事故収束の工程表では、来年1月までの第2段階(ステップ2)で、炉内が100度以下になり放射性物質の放出がなくなる冷温停止状態になることを目標としている。ステップ2終了から廃炉作業の着手までに3年ほどかかるとみられている。

 保安院が示した考え方では、(1)放射性物質の放出の抑制・管理(2)核燃料の崩壊熱の除去(3)核分裂が続く臨界の防止(4)水素爆発の防止の4点が基本目標。これに沿って、原子炉や燃料プールの冷却、高レベル放射能汚染水の処理施設の安定稼働などについて57項目を求めている。

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

首都直下型地震の対策が急務であることを示した3・11。東京はどう備え、住民は何を心がけたらよいのか。

広島型原爆168個分以上の放射性物質が福島第1原発から放出した。食卓を守ることはできるのか。

がれき、放射能――予言的作品の作り手たちの中に浮かんだイメージの源泉、いま脳裏に映っている未来図とは。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介