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政治
【世論調査】どじょうの評価は「人柄」だけ
2011.10.3 21:44
[野田首相]
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では、野田佳彦首相や政権に対する評価が高かったのは「人柄」(74・0%)だけで、他は過半数に届かない厳しい数字が並んだ。「指導力」を評価するとの回答は29・3%で、評価しないの42・5%を下回り、「どじょう宰相」の1カ月は、誠実な印象には好感を持たれたようだが、政策遂行で問われるリーダーシップには疑問符が付けられた。
政策面では、先の日米首脳会談のテーマになった米軍普天間飛行場移設問題への対応を評価したのは14・4%にとどまった。首相が「政権の最大の使命」と位置づける東日本大震災の被災者・復興対策と福島第1原発事故の対応については、評価するがそれぞれ37・0%、23・9%、財務相時代に取り組んできた景気・経済対策と社会保障・税の一体改革も、評価するはそれぞれ22・8%、32・7%となった。
「政治とカネ」への対応になると、評価するは17・9%にとどまり、67・4%が評価しないと回答した。小沢一郎民主党元代表や自身の政治資金規正法に絡む問題で後ろ向きな対応を続ければ、頼みの「人柄」への評価も失いかねない。
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