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文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 このページをアンテナに追加 RSSフィード


文藝や哲学を知らずして政治や経済を語るなかれ!!!


「三田文学」に発表した『小林秀雄とベルグソン』でデビューし、 先輩批評家の江藤淳や柄谷行人に認められ、文壇や論壇へ進出。大 西巨人との論争や、小泉・竹中批判、安倍批判、「青色発光ダイオ ード」の中村教授批判を展開。最近は「沖縄集団自決裁判」問題で、 曽野綾子や小林よしのり、及び保守論壇の守旧派・渡部昇一、秦郁彦……等を徹底批判。「イデオロギーから存在論へ」をモットーに 文壇・論壇に蔓延する予定調和的言説の脱構築的解体を目指すー。というわけで、山崎行太郎の思想・表現活動の拠点たる「ブログ」と「メルマガ」を読もう!!!

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2011-09-30

朝日新聞と青山繫晴の暴走が止まらないらしい。これまで激しい「小沢一郎バッシング」を繰り返してきた人たちも、さすがに今回の「小沢秘書三人全員有罪」という判決には驚き呆れて、開いた口がふさがらないようだが、朝日新聞と青山は別らしい。誰に頼まれているのか知らないが、依然として威勢よく「小沢批判」と「裁判擁護論」を、必死になって展開しているらしい。

僕は朝日新聞を購読していない。だから朝日新聞を読んでいない。むろん新聞そのものを購読していないので、朝日新聞けが特別だというわけではない。同じように、関西で人気があるらしい「タカジンの何でも言って委員会」とかなんとかいうテレビ番組も見ていない。だから、今回の「小沢一郎秘書三人全員有罪」事件について、それらの新聞社説やテレビで何が書かれており、何が放送されているか、正確には知らない。僕が知るのは、ネットを通じて知るのみで、いわゆる間接情報である。僕の知りえた限りで言うのだが、朝日新聞青山繫晴の「小沢一郎批判」は、今回の怪しすぎる裁判官の狂ったとしか思えない判決にも関わらず、とどまることを知らないようだ。たとえば、朝日新聞は、社説で、こう書いているらしい。

陸山会の資金―「挙党」で疑惑を隠すな

http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit2

民主党は、政権交代を果たした2年前の総選挙のマニフェストに「企業・団体献金禁止」を掲げていた。だが、そのための法案はちっとも出さない。 だから、なおさら小沢一郎元代表の資金管理団体・陸山会をめぐる有罪判決への腰が引けた態度は許し難い。民主党への失望感を倍加させる。 3人の元秘書に有罪判決が出た以上、野党が小沢氏の証人喚問を求めるのは当然である

この文章は、新聞記事としてはいささか感情的になりすぎているようだが、何故、朝日記者が、これほど感情的にならなければならないのか理解に苦しむが、おそらく我々の関知しないところで、つまり背後に何かがあるのであろう、と勘繰りたくもなる。「有罪判決への腰が引けた態度は許し難い。」とか、「 3人の元秘書に有罪判決が出た以上、野党が小沢氏の証人喚問を求めるのは当然である。」・・・当事者でもない、たかが一介の新聞記者が、「許しがたい」とか「野党が小沢氏の証人喚問を求めるのは当然である。」などとよくも言えたものである。それとも何か。朝日記者は、当事者なのか。どうしても小沢一郎を証人喚問して、小沢一郎という政治家を潰さなければならない理由があるらしいことが、これらの文章から読み取れる。誤解を恐れずに言えば、朝日記者も、検察裁判官、そして官僚やその背後にいる米国という支配人(宗主国)と「グル」なのではないのか、つまり「運命共同体」なのではないのかということになる。(続く)



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noritamanoritama 2011/09/30 18:52 青山繁晴はTVタックルで何時も大げさな素振り身振りで見かける人ですね、まァ、桜チャンネル流に言うなら西山なにがしかも含めて「国の宝」とう表現で紹介していますね。ちょっと小沢裁判にはそれてしまいますが、この「国の宝」というような方々は一体全体、日本にどんな有益なことをしたんでしょうね。小泉、竹中改革の時に、多くの国民が苦しんでいるときに、政商のオリックスの宮内なにがしかとかザ・アールの女女衒顔負けの元スッシーの社長が「過労死でなくなるのは自己責任」とか言われた方たちが日本全国を我が物顔で闊歩していたときに「日本の宝」と言われた方々は一体何をしていたんでしょうね、人材派遣法が改悪され自殺者が増加し、生活を破壊された人たちが苦しんでいるときにどうしていたんでしょうね。郵政民営化が国民の利益にならずに外国のハゲタカ共の餌食になるかもしれないときにどうしていたんでしょうね。亀井静香のように必死で命をかけて反対したんでしょうかね、全くお笑い草です。先日、毒蛇さんが伝統文化について書かれていましたが、私の子供だった頃には日本人はもっと伝統文化についても謙虚でした。箸も漢字も日本初ではなく中国発祥だし仏教はインドと日本発というものはないに等しい、しかし漢字からかながうまれ、仏教も日本独自の発達の仕方をし、何もないけれどもそこに日本人の謙虚さや知恵や共同体や外国の文化を貪欲に吸収し、謙虚に学びというようなことがあったように思います。終戦後、必死で自分の子供や孫の時代には豊かに食べさせよう、戦争などしない平和な国にしようと先人たち努力しました。無のないところから知恵を絞りだし努力しするところに日本の伝統のようなものがあると思います。石破の様ないかにも真剣さを顔にわざと表現するような人間は、青山なにがしかと同類ということですね。ああ、もうガラガラポンしてやり直さなければいけないところまで日本は来ているかもね。

一読者一読者 2011/09/30 22:25 月間日本のHPを紹介してくださりありがとうございます。早速アクセスしてみます。
なお知人のブログ(評論)のURLを張りました。
よろしければご一読ください。
前々回は「西郷隆盛考」です。

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