2011年09月30日

赤羽のフロンティア

 昨日、赤羽のフロンティアに取材で行って来ました。モデルガンもエアガンも沢山あって、見ているだけで楽しめます。
 本店と二号店の写真をアレコレと撮らせていただいて、これでMJマガジンでの紹介記事も進められます。取材のついでに、キャップ火薬も買ってきました。これでS&W M19も撃てます。

 ショップ紹介ですが、できれば日本中のショップを紹介したいのですが、一軒ずつの紹介ではとてもではありませんが紹介し切れません。
 どこかで、エアガンショップ特集を組もうかと考えています。
 まあ、それでも、日本中のショップを紹介するのは無理ですが、そういう企画もアリだと思うのです。

MJマガジン11月号は、10月15日発行です!


 
 昨日、衝撃的なニュースが届きました。
 月刊GUNの廃刊です。9月末に発行された、11月号を持っての廃刊です。
 50年の歴史に幕が下りました。これは時代の流れでしょうし、いろいろな原因があるのでしょうが、残念です。
 これまでにも何度か書きましたが、ガン業界の雑誌を一号発行するのに、最低で600万円掛かります。その予算を回収するには、1万部を刷って完売する計算です。
 ですが、完売はありません。大体、40%は売れ残ります。
 つまり、毎号、100万円、200万円の赤字です。その赤字を埋めるには広告収入に頼ることになりますが、ガン業界も不景気なため、広告も多くは集まりません。

 こうなると、次は、どの雑誌が休刊、廃刊になるのか? と、ウワサが広がることも有り得ます。
 景気が良くなり、雑誌も売れ、広告も沢山入る時代が来ればよいのですが、現在の日本の不景気は構造的な問題を抱えているため、待っていても好転はありません。自分たちの頭と身体を使って切り開くしかないです。

 そういう考えもあり、3年前からMJマガジンをスタートさせました。

 今後、ガン業界がどうなるのかは分かりませんが、MJマガジンは予定よりも半年早く、増ページになりそうです。新しいライターも加わりそうです。
 人生、自ら切り開くのが基本ですから。




Posted by mac-japan  at 07:00