4月9日(土)の12時30分から、名古屋国際センター 第1会議室にて「地域で暮らすための医療的ケア研修会・まいど医療的ケア」バクバクの会http://www.bakubaku.org/maido!ikea-kenshu-jigyou-shoukai.html 主催に京ちゃんついに講師として参加します!!
主に人工呼吸器をつけた人たちは、必ずと言ってよいほど、気管吸引(のどに人工的にあけた管からのどに詰まった痰を吸引器で吸い出す)、や胃ろう(お腹に人工的に栄養物を送り込む管)や経鼻チューブからの栄養の注入が日常生活上、生命を維持するため必要となります。
現在の法律では、気管吸引や胃ろうからの栄養注入は医療行為とされ厳密には医師や看護師しかできないというものです。(最近では理学療法士や一部のヘルパーにも吸引や胃ろうからの注入がOKになってきたようです。)
しかし、京ちゃんのように人工呼吸器をつけている子にとっては、保育園にいったり、学校に行ったりも気管吸引や胃ろうからの食事は親しかできないということが、自立を促すさまたげになっっています。
京ちゃんにも、どんなに重い障害を持っていても、普通の子と同じように、学校に行ったり、お出かけをしたりしていろんな経験をしたい楽しみたいという気持ちがあります。
それには、気管吸引をしたり栄養を注入してくれる、学校の先生やヘルパーさんが必要です。残念ながら親では
経験させてあげれることに限度があります。
保育園、学校現場、ヘルパーさんたちがもっと積極的に安心して人工呼吸器をつけた人たちにかかわっていけるよう、生活支援行為として普及できたらという願いがあります。
参加費無料/テキスト代1000円
タイムスケジュール
12:30会場
13:00講演会 「人工呼吸器と一緒に地域で暮らそ!」
1)人工呼吸器歴20年のツワモノたちからのメッセージ!
地域で暮らすってオモロイやん!
2)愛知県人工呼吸器使用者からのメッセージ!
聞いてよね、わたしたちの思い!(京ちゃん登場)
13:50 医療的ケアのお話
14:20 医療的ケアの基礎知識と実習
17:00 終了
医療的な実技、講義もしっかりしています。福祉、学校関係、特に学生の方の参加をお待ちしています。
参加申し込みは shihokichi617@apricot.ocn.ne.jp 天野さん まで 住所、氏名、電話番号、所属を明記のうえ、お一人ずつお願いいたします。
ママとヘルパーさんに手伝ってもらってチョコケーキを作りました。(嵐のパンフ見てごきげん)